頑張ったよ

今日は、平成19年の国体記念の秋季大会でした。
前日の稽古では、
中りはどこじゃ～～。
てな具合でした。

本日、
どうしたことでしょう。
8射6中まで的中がありました。

女子個人では、2位にあたる的中数です。
お～～、こんなこともあるんですね。

1位は、7中で、その次の成績です。
ところがです、6中のお方が8人もいます。
競射となりました。

そうなると、地力のない私は、弱いです。
なんたって、まぐれの6中ですから。
6中8人の中から、2位、3位4位5位を選びます。

結果、ただの人でした。

でも、
私としては、大満足です。
だって、今年は中りの全然ない年でしたから、
年末になって、
これくらい的中があれば、それで結構です。
ねんりんピックの第一関門も突破したことだし。

思うのは、気持ちの持ちよう、
集中力だと、つくづく感じます。
長い弓歴のなかで、今頃気が付くなんて、暢気すぎ。
射位に立った時に、
弓を引くことに全力を注ぐ、
このことの大切さに気が付かずに、
あ～したら、こ～したらと考えながら、
集中とは、真反対の気持ちで引いていました。

私に集中力なんてないなどと、ほざいていましたが、
今頃ようやく、集中力の大切さに、気が付くお粗末。