ゴースト

ゴーストライター。

なんちゅうこっちゃ。

音が聞こえない音楽家。

ゴーストの作った曲には何の罪もない。
良いものは、だれが作ったって良いんだと思う。

私には、残念ながらゴーストの方が書いた曲の良さは、
わかってませんが。
みなさんが、素晴らしいと言っているんだから、
きっと素晴らしいのでしょう。

音が聞こえない音楽家は、
確か以前、ドキュメンタリーに出てたっけ。
今更な書きようではあるが、
スポーツは障害があるなしで、同じスタートラインには立てないが、
芸術は、
作家が障害があろうとなかろうと同じスタートラインに立てるものと思っていた。
出来上がった作品には関係ないはずと思ってた。

あのドキュメンタリーには、違和感を持った。
音が聞こえなくても、
苦悩の末、
このくらい素晴らしい曲が書けるんだということだろうが。
なんかいやです。

この時期になぜ発表する？
メダルを取れなかったら、どうする？
曲に、すべての思いを入れ込んで滑るスケーターの思いは、
どうしてくれる。

18年も人をだましていたんだから、
もっと早くか、もっと遅くかに、発表したって大して影響はないはず。
どうなるこの問題。

ケアマネジャーがやってきた

今日は、ケアマネジャーさんが来てくれた。

ケアマネジャーさんは、
全然面白くもない、
興味もないであろう父の話を、
楽しそうに、聞いてくれました。
仕事とはいえ大変だと思う。
来てくれてありがとう。

毎日、そばにいる私にはとてもじゃあないが
父の昔話など付き合いきれない。

兵隊の時の話なんぞ、
一回聞けば十分。
いつも話すのは、同じ話。
自分の兵隊の時の話。
その当時が一番楽しかったからなのであろう。
戦争中とはいえ、
青春だったんだろう。

そのうえで、
明日からまたデイサービスに行くことを納得させた。

父はおしゃべりをしたいのに、
肝心なことは言えないタイプである。
こんなんで世渡りがよくできたなあと思う。

椅子に座りっきりだと足がむくむと言ってた。
施設の職員に足を高くするための物を持ってきてもらえばいいものを。

去年のショートステイの時、
夜、寒かったそうな。
寒いっていえばいいものを。

こんな簡単なことが言えない。
私には、よくわかりません。

風邪ひいた

寒いです。
今日は、郵便局へ用事があって、
いつもは、車で行くところを歩いて行ってきた。
風邪をひいているのにです。

ここ数日、咳が出る。
日曜日、ゆきちゃんと二人で咳をしていた。
今頃、ゆきちゃんひどくなってないと良いけど。

我慢していても治らないので、昨日病院へ行ってきた。
薬局で薬を買うよりも安上がりだし、
診察してからの処方なので、安心できる。

年間、何度風邪をひくのかな。
昔は、風邪気味なら布団をかぶっていれば回復したのに、
歳のせいか、
今では病院へ行かないと治らない。

今夜の稽古はお休みです。

・・・

今日も、暖かい日です。
雪もだいぶ消えて、およそ例年とは、様子が違う。

昨日は、
次男坊夫婦がスノボに行くため、
ゆきちゃんを預かる。

結局、残念なことに、雨に降られて、
スキー場まで行って、1時間ほど駐車場で待機しただけで、
帰ってきた。
せっかくの計画が、台無しになってしまった。

私と言えば、
この間ゆうちゃんに服を作ってあげたので、
今度は、ゆきちゃんの番で、
ほとんど出来上がっていたものを、
着せてみて、最後の仕上げをした。

可愛いねえ。

ゆうちゃんと、ゆきちゃんは同じサイズ。
半年ほどゆきちゃんが年上。

微妙に、デザインを変えてはいるが、
基本は同じもの。
どんなに洗濯をしても、
縫い目がほつれないように、
ボタンが取れないように、
干すときに軽くしわ伸ばしをすれば、
それだけで良いように。

市販のものよりは、デザインが野暮ったいけど、
それは、仕方ない。