女は7の倍数、男は8の倍数

今日のタイトルは養命酒のＣＭを見て「なるほど、合ってるかも」と思った言葉です。
東洋医学の教科書ともいえる文献『黄帝内経（こうていだいけい）』には、
「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があるそうで、
詳しくは　ここ　を見ると、私なんてまさにピッタリかも。

なだらかに老いていくんじゃなくて、まず４２歳でガクッときました。
４９歳で子宮と卵巣の摘出手術、５６歳で目の手術、十二指腸潰瘍にもなった。ストレスからですって。
もう何て言うの？　まさしくひな形通り？　　　私えらい？

そしてまさしく４９歳で病気になって手術をしに日本に帰っていた友人がマレーシアに戻って来て、
昨日はランチとマッサージに一緒に行って来ました。
まだまだ本調子ではありません。
これは、それなりの年齢になって全身麻酔で手術を受けた人しか分からないかもしれないけど、
本当に泣きたいくらい体力が落ちてしまいます。
それと一緒に、気力も落ちていってしまいます。
なかなか新しいことを始めたり、知らない人に会って新しい関係を築いていくのが億劫になってしまいます。
でも徐々にね、徐々に私たちも復活するから。　

とりあえずマッサージで心身を癒そうということで行ったのは、
ピラミッド東側のショップロットにある　長城足浴　です。
　　　　　

見ての通り中華系のマッサージで、彼女が帰国する直前にもここで一緒に受けました。
でもここ、だいぶ前に女性３人でお昼過ぎに行った時、
手のあいてたマシュア（マッサージ師）が女性２人と男性１人だったのね。
で、男性でもいいかって聞かれたわけです。

あれ？　と思いました。
受けようとしたのが足つぼではなくて全身のツイナマッサージで、
中華のツイナマッサージって、普通パンツ１枚になってオイルを使ってマッサージをするんですよ。
じゃ、ツイナじゃないのかなぁと思ったけれど、待ってるから全員女性でお願いしますというと、
どこかに連絡して５分くらいで女性のマシュアがやって来ました。お昼ご飯だったらしいです。

で、部屋に入ったらやっぱり普通に「脱いで」と。
やっぱり・・・　もし「ああ、男性でかまいませんよ」と言ったら、あの３０歳くらいの男性だったわけか。
危ない危ない。

昨日は足を４５分と首肩背中を２５分で組み合わせて６５リンギというのを受けてきました。
これは裸にはならないので、私の担当は男性でした。
こういうマッサージ店は、お店が良いか悪いかというよりも施術する個人個人の力量と相性ですからね。
よっぽど気に入った人がいたら、その人の名前を聞いて予約するのが良いらしいです。

それにしても足の裏がゴリンゴリン！　定期的に行った方がいいんですよねぇ・・・