キュウリの浅漬けにサンバルリマウ

マレーシアに来た当時、野菜を選ぶのが大変でした。
今では日本と同じようなキュウリもホウレン草も見るようになったけれど、
キュウリだろうなと思う物は極太の白っぽい黄緑色のウリだったし、
ホウレン草は別物でした。

それがだんだん「ジャパニーズキューカンバー＝日本キュウリ」として売られるようになり、
けれど育ちすぎなようなキュウリが多かったんですが、
2～3年前からミニキュウリが出回るようになりまして、それが歯ざわりが良くて美味しいです。
ミニキュウリにも２種類ありますが、いろんなスーパーでよく見かける物より小さい方が美味しいです。

ポリポリとした歯触りを楽しむために縦半分横半分の四つ割りにして浅漬けにします。
先日友達が昆布などの入った高級浅漬けの素を持ってきてくれたので今はそれを使用していますが、
以前は塩（めちゃくちゃ安いヒマラヤピンクソルト）で漬けたら
リマウをちょっと絞って酸味を加えたり、
きれいに並べてラー油をかけて鼎泰豊風にしたりしていました。

で、ラー油（日本食品以外で売ってない！）が終わってしまったので、
いつもお気に入りで使っているサンバルリマウをつけてみたら！
これはキムチそのものですね。10年ぶりくらいのキムチだな。
　　　　　

中華系の料理には桂林風味を使っていますが、それ以外はこれを使うと美味しいです。
私はキノコのクリームパスタソース（瓶詰）にこれをちょっと加えたのが好きで、
お昼や一人夕ご飯に食べてる率が高いです。

このサンバルリマウは冷蔵コーナーに置いてあるというのは以前にも書きましたが
お勧めなので二度目の登場。　日本にお土産で持って帰れるだろうか・・・　(´・ω・`)