天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ホロコーストのお約束ナウ

2019-04-06 11:24:18 | 時事


ホロコーストとはナチスの大虐殺から生まれ、定冠詞のTHEを付けてThe Holocaustとしてナチスのユダヤ人大量虐殺を表すことからも、ホロコーストと言えばそれまでのジェノサイドに取って代わって『ナチスの犯罪』として深く世界中に知れ渡ることとなった。

近年ホロコーストの呼称に対してその語源がユダヤ教よりきていることからナチスを神聖化してしまう懸念で反対する勢力も現れている。

それも手伝ってか日本の原爆や米国の911をホロコーストと呼ぶ風潮まである。

イギリスの成人の20人に1人が「起きなかった」と考え、12人に1人が「誇張されている」と考えていることが明らかになったとBBCが伝えている。

高須克弥氏の2015年のツイートに今年3月アウシュビッツがリプライを日本語で送ったことが話題となった。

《高須克弥氏》

『南京もアウシュビッツも捏造だと思う。』

《アウシュビッツ記念館》

『アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です。ナチス・ドイツによって造られたその強制・絶滅収容所の史跡は人類史上最大の悲劇を象徴しています。』


高須氏はアウシュビッツの何が捏造とは一言も述べていない。従って反論のやり方によっては逆に真実が拡散しかねない、無視した方が得策と言える対処であろう。

4年後のリプライも日本語で慎重さが伝わってくる。確かにそこに残っているのだから史実であることは間違いない。要するにこれは反論や攻撃ではなく、高須氏のツイートを利用した宣伝であると言えるのだ。

つまり、アウシュビッツとはあることを世界中に忠告する施設であると当人が主張宣伝したいというのがリプライの目的である。

戦時宣伝のホロコーストだけに引っ張られてその目的が見えなくなっているのだ。

ホロコーストの本当の意味、目的は偏見とユダヤ人差別撤廃である。

その目的のための壮大な世界のお約束事が大虐殺なのだ。

つまり高須氏はその最大の目的は達成され今や誇張のお約束のせいでユダヤ人差別をしなかった日本が南京事件を起こしたとの濡れ衣を掛けられたままである。どうにかしてくれナウ、なのである。