ドナウの真珠

今日でブダペスト滞在最終日。
なんだかあっという間でした。
週明けから仕事があるかと思うと残念な気分ですが、
ブダペストでの経験を糧に頑張りたいと思います。

昨晩はブダペストの祝日で花火大会があったため、
自由橋の近くに見に行きました。
ヨーロッパの花火は日本の花火に比べると大したことがないイメージでしたが、
３箇所からいっせいに打ち上げられた花火は日本の花火に負けないぐらいきれいでした。
ゲッレールトの丘の“しゅろの葉を掲げた女性”のバックから打ち上げられた時はビックリ。
いいもの見ました。

今日は帰りの準備をしつつ、
午前に王宮地下のラビリンスに行き、午後はドナウ川クルーズに行ってきました。
王宮は丘の上にあるせいか、
地下何十メートルに渡って通路があるそうです。
そんな通路の一部を観光客用に手直ししたのがラビリンスです。
ラビリンスの地図を渡されて、薄暗い通路を永遠と進むのですが、
途中真っ暗な部分も多々あり、油断すると迷いかねません。
ビックリしたのは、赤ワインが湧き出る泉があったこと。
ワインの酸っぱい臭いが充満していました。
午後のドナウ川クルーズは、ペスト地区のマリオットホテルの船着場から出ているもので、ドナウ川をグルーっと周ります。
川の両岸にブダとペストが見えるから圧巻の一言。
ブダペストは本当に綺麗な町だと思いました。

ドナウの真珠ブダペスト。
写真も色々撮ったので、
帰国後アップしようと思います。