3件目の投稿。
さくさくいきます。
先日ジェフリー・アーチャーの『誇りと復讐』(新潮文庫)を読み終えました
ジェフリー・アーチャーは、何年か前に『ケインとアベル』を読んで以来、
ファンの作家なので、今回もワクワクしながら読みました。
話は、解説の言葉を引用すれば、身に覚えのない殺人の罪で投獄された青年が、奇想天外の方法で脱出、自分を陥れたエリート4人に復讐するというもの。
まさに現代版『モンテ・クリスト伯』です。
下巻では話が二転三転して最後までどうなるか分からなかったし、
アーチャー自身偽証罪等で投獄された経験を元に著した本でもあるため、
警察署内部の描写は本当にリアルです。
それのみならず、法廷劇としても読み応えあるし、
投機の話、遺産の話も絡んで色々なテーマが詰まっています。
なんという洞察力でしょう。
素晴らしい本だと思います。
今日一番聴いた曲:Enemy within/ARCH ENEMY
さくさくいきます。
先日ジェフリー・アーチャーの『誇りと復讐』(新潮文庫)を読み終えました
ジェフリー・アーチャーは、何年か前に『ケインとアベル』を読んで以来、
ファンの作家なので、今回もワクワクしながら読みました。
話は、解説の言葉を引用すれば、身に覚えのない殺人の罪で投獄された青年が、奇想天外の方法で脱出、自分を陥れたエリート4人に復讐するというもの。
まさに現代版『モンテ・クリスト伯』です。
下巻では話が二転三転して最後までどうなるか分からなかったし、
アーチャー自身偽証罪等で投獄された経験を元に著した本でもあるため、
警察署内部の描写は本当にリアルです。
それのみならず、法廷劇としても読み応えあるし、
投機の話、遺産の話も絡んで色々なテーマが詰まっています。
なんという洞察力でしょう。
素晴らしい本だと思います。
今日一番聴いた曲:Enemy within/ARCH ENEMY