NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

グミ・チョコレート・パイン

2010-06-11 23:16:09 | 映画
遂にこの日が来ました!
繁忙期終了\(^o^)/
そしてW杯開幕
二重の喜びでいっぱいです

そうそう、今開幕戦観てるけど、メキシコのキーパーはやはりペレスです
自分と身長がほぼ同じキーパーが世界で活躍すると考えるだけでうずうずします
でも南アフリカも応援したいな。
いい試合を期待しましょう

「グミ・チョコレート・パイン」(2007年、日本映画)を観ました。
大槻ケンヂの自伝的小説が原作で、僕の好きな大森南朋と石田卓也がそれぞれ主人公の大人時代、学生時代を演じているからそれだけでこの映画の魅力が☆一つ分増します。
予告編もかなりいいです↓
予告編
グミ・チョコレート・パインとは、まあいわゆるグリコ・チョコレート・パイナップルのこと。
このキーワードがいい具合で効いて、主人公のほろ苦くも笑える青春時代がゆるく、そして時に熱く描かれています。
ありえない母親(でも思春期の息子を持つ母親はこんなものかとも不思議と思ってしまう)を筆頭に、ありえない登場人物のオンパレードで、終盤とかもうボロボロだけど、観ていてどこか懐かしい気分にもさせられる、不思議な映画です。
こういう日本映画ならではのちょっと変わった青春映画は結構好きだなぁ。
石田卓也がこんなにかっこ悪く見える映画も珍しい。
そして電気グルーヴの音楽も良いです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Heroes of our time/DRAGONFORCE