来週月曜日はアカデミー賞授賞式ですね。
BSでアカデミー賞特集をやっていて、先日も「風と共に去りぬ」を録画してしまいました。
そして、この時期になると、アカデミー賞ファンとして、いつもアカデミー賞予想をしてしまいます。
一応、2004年度に大外し(2004年は、「アビエイター」が受賞すると思っていたら、「ミリオンダラーベイビー」が席巻！)をして以降、毎年当てています。
まあノミネートされている作品を全て観ているわけではありませんし、何よりも予想すること自体、嬉しがりやというか、不毛な議論をしている気もします。
今回は早くも受賞作品が分かっていて、何とも言えない気分。
作品賞は「6才のボクが、大人になるまで」、監督賞は「6才の～」のリチャード・リンクレイター、主演男優賞はマイケル・キートン、主演女優賞はジュリアン・ムーアの受賞が濃厚だそうです。
個人的に、リチャード・リンクレイターは、去年の誕生日に劇場で「ビフォアミッドナイト」を観たぐらい好きな映画監督なので、受賞して欲しいのですが、やはり「グランドブダペストホテル」にも作品賞を受賞してほしい！
作曲賞は「グランドブダペストホテル」のアレクサンドル・デスプラで決定かな。
「アメリカンスナイパー」や「バードマン」のように興味深い作品も多いので、そういうダークホース的な映画がどれぐらい受賞するのか、今から気になるところです。