二連続投稿。
貴志祐介の『天使の囀り』を読み終えました。
同作者の『新世界より』は、その世界観に圧倒され、これぞ物語!と言えるような読み応えのある小説だったので、そんな素晴らしい小説を書く貴志作品に興味を持ちまして、手に取ったのが本作品。
いやぁ、緻密な構成力と説得力のある文章に惹き付けられ、あっという間に読了。死恐怖症の男がアマゾン調査から戻ってきたら死に魅せられて自殺し、アマゾン調査に関わった人も謎の自殺を遂げるという設定からして、死に関連する物語なのかと思いきや、途中から凄まじい展開を見せます。凄惨な描写の連続で、本当に起こりえそうな話だからなおさら怖い。
この本を読んでいる途中、NAVERの貴志祐介のお薦め作品ベスト5を調べたら、なんと2位の『新世界より』を抑えて1位だった本作。こういう事情もあって、ワクワクしながら読みまして、夢中になって本を読んだのは『新世界より』以来かもしれません。
恐るべし!貴志祐介です。
貴志祐介の『天使の囀り』を読み終えました。
同作者の『新世界より』は、その世界観に圧倒され、これぞ物語!と言えるような読み応えのある小説だったので、そんな素晴らしい小説を書く貴志作品に興味を持ちまして、手に取ったのが本作品。
いやぁ、緻密な構成力と説得力のある文章に惹き付けられ、あっという間に読了。死恐怖症の男がアマゾン調査から戻ってきたら死に魅せられて自殺し、アマゾン調査に関わった人も謎の自殺を遂げるという設定からして、死に関連する物語なのかと思いきや、途中から凄まじい展開を見せます。凄惨な描写の連続で、本当に起こりえそうな話だからなおさら怖い。
この本を読んでいる途中、NAVERの貴志祐介のお薦め作品ベスト5を調べたら、なんと2位の『新世界より』を抑えて1位だった本作。こういう事情もあって、ワクワクしながら読みまして、夢中になって本を読んだのは『新世界より』以来かもしれません。
恐るべし!貴志祐介です。