ゴールデンウィーク最終日。やはり10日間の休みは長いですね。連休明けにいきなり正念場の仕事が待ち構えているので気を引き締めたいです。そんなゴールデンウィーク最終日は、大好きな映画館である渋谷のユーロスペースにて、台湾映画「台北暮色」を観てきました。昨年末に同映画館で公開された本作は、一週間限定でアンコール上映されているため観に行ったのでした。台湾の巨匠ホウ・シャオシェンの下で修行したホアン・シーの監督デビュー作です。僕は台湾や中国などアジアの映画が結構好きでして、それはやはり普通の人の日常が柔らかくて自然なタッチで描かれているからで、本作も同様であっという間に話に惹き込まれました。とんちんかんなことを言うかもしれませんが、若干レオス・カラックス作品の影響を受けている気もします。でもアジアの映画はいいなぁと改めて思いました。2年前のゴールデンウィークにもエドワード・ヤンの「台北ストーリー」をユーロスペースに観に行っているので、それに通じる「台北暮色」を観てゴールデンウィークを締めくくれて良かったです。
連休最終日。さすがに10連休は長すぎですね。
この連休で色々なことが決まったので、それが次のステップに繋がるかと思うとワクワクしますね。来月引っ越します。詳細は後日。