そういえば先日映画音楽作曲の大家エンニオ・モリコーネが亡くなりましたね。エンニオ・モリコーネほど耳に残る美しい映画音楽を作曲した作曲家はいないのではないでしょうか。マカロニウエスタンに始まり、有名な「ニューシネマパラダイス」や「1900年」、「ミッション」、「マレーナ」などどれも美しい音楽ばかり。その一方で「遊星からの物体X」や「アンタッチャブル」のような不気味な曲を作ったり、また、2003年の大河ドラマ『武蔵』のテーマ曲がまた素晴らしく、本当に多才な作曲家だと思います。2015年に「ヘイトフル・エイト」で念願のアカデミー賞作曲祥を受賞したときはなんと87歳!素晴らしい映画音楽の数々をありがとうございました!