パオロ・ソレンティーノの映画「Hand of God/神の手が触れた日」を鑑賞。パオロ・ソレンティーノは現代のイタリアを代表する監督で、彼の作品は毎回楽しみにしています。なんとNetflix独占配信。タイトルはあのマラドーナの神の手のこと。そんなマラドーナがソレンティーノの故郷ナポリのチームで活躍していた時代に、ソレンティーノ自身の若いときの思い出を描いた映画で、郷愁に満ちていて素晴らしい映画でした。乗り越えることと一歩踏み出すことの大切さを教わります。作品自体は雰囲気も含めて「フェリーニのアマルコルド」に似ている気もするけど、ソレンティーノは否定しているのだとか。でも似ていますね!今のところ今年ナンバーワンの映画です!