NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

雪密室

2006-11-13 23:28:21 | 
今晩録画した『のだめカンタービレ』観ながら投稿。
先週の週刊新潮にこのドラマの音楽担当である作曲家の服部隆之が載っていたけど、彼の父親・祖父も有名な作曲家であることをはじめて知りました。
服部作曲の2年前の大河ドラマ『新選組!』の音楽は忘れられませんね。

今日は財務会計論(簿記+財務諸表論)と企業法の答練と、バイトがあってクタクタ。
計5時間も論文書いているとさすがに腕がヒリヒリしてきます。
まあ友人がバイトを少し手伝ってくれたから大助かりでなんとか一日を切り抜けました。
明日も同じような一日だから今からうんざりだけど、頑張りますっ!

本を読み終えました。
推理作家法月綸太郎の2作目『雪密室』
今作から探偵法月綸太郎が登場し、どんな難事件を解決していくのか楽しみにしながら読んだものの、そんな大したトリックではなかったから少しガッカリ。
次は再び乃南アサの作品『鎖』でも読もうと思っています。
先日『凍える牙』を読んで以来、女性刑事音道貴子のファンになりまして
あとどうでもいいことだけど、僕の好きな2大作家宮部みゆきと綾辻行人が全く同じ日に生まれたことを昨日知りました。
凄い偶然だ。。

今日一番聴いた曲:Ye entrancemperium/EMPEROR

功名が辻

2006-11-12 21:00:36 | 趣味
三成~
今日は山内一豊が遂に土佐20万石に加増されました。
『功名が辻』は、戦国の時代を山内一豊とその妻の視点から描いた点で本当に新しいから観ていて興味深いです。
あと1ヶ月ちょっとで終わるのは淋しい気もします
思えば土佐の山内家と言えば、僕の中では江戸末期の坂本竜馬の時に出てくる山内容堂の印象が強いです。
昔NHKで放送していたアニメ『お~い!竜馬』で、山内容堂に無礼を働いた竜馬の友人を惨殺するシーンが出てくるんですが、その時の山内容堂の残忍さは、小学生だった自分に衝撃を与えたものでした。
もちろんそのシーンはフィクションだと思うし、山内容堂はそんな残忍な人ではなかったかもしれませんが、その山内家の礎を築いた一豊と千代の波乱の人生を観るのは、ちょっと複雑な気分でもあります。
でも来週からは土佐平定に奔走するみたいなんで、その過程も今から楽しみにしています。
それにしても演出とはいえ、『功名が辻』観ていると明智光秀や石田三成と言った敗れ去った人がいい人に観えるから不思議ですね。

今日は午前に予備校で勉強し、午後は友人と会って、夕方はまた勉強するというなんか落ち着かない一日だった気がします。
しかも予備校は今日一日中断水だったから、トイレはわざわざ隣のビルにまで行かなければならず面倒でした。
昨晩友人と帰る時に、「明日は断水にめげずに来るぞ!」と訳分からないことで息巻いていましたが、こういうモチベーションが高い友人を持つのはいいことだと思います
午後は友人と秋葉原に行ってみたんですが、人が多すぎてビビりましたね
秋葉原に降り立つのは本当に久しぶりで、生の秋葉メイドさんを初めて観たし(結構写真を撮っている人がいて驚きました)、フィギュア店なんかも外から見たりして秋葉原を堪能しました。
実は秋葉原はちょっと敬遠していたんですが、また機会あれば行きたいと思います。

大相撲は上位陣が好発進だからこれからの展開が楽しみ。
明日はバイトと答練ですが、出来云々よりも本番だと思って真剣に取り組んでいきたいと思います。。

今日一番聴いた曲:Infernal angel/AXENSTER

8年

2006-11-11 23:43:23 | 映画
突然だけど、来週月曜・火曜が地獄です
5科目分の答練があるしバイトもあるから試練の2日間になりそう。

昨日は地元のレンタル屋が半額デイだったことに夜気が付き、帰りに寄りましたが、借りたかった映画が全滅
で、10分ぐらいウロウロしたものの、いまいち観たい映画が見つからず何も借りずに店を後にしました
よくTSUTAYAから半額キャンペーンのメールが来るから、まあ別にいいかな。
ちなみに「ダ・ヴィンチ・コード」と「THE有頂天ホテル」は年末に観ることに決定。

みんな覚えているか分かりませんが、今から8年前の11月11日は映画解説者淀川長治さんが亡くなった日です。
当時自分は高校生で、淀川さんが亡くなった日はクラスの友達と修学旅行の予習課題を夜までやっていたのを今でも覚えています。
ちょうどその2ヶ月前に黒沢明が亡くなって、その時に淀川さんは「黒沢さん、私もすぐにそっちに行くからね」とインタビューで話していましたが、まさか本当にすぐに亡くなるとは思いもしませんでした。
最後の解説収録作品「ラストマンスタンディング」の時は声がほとんど出ていなかったのも印象に残っています。
今思うと、淀川さんのような映画解説者が、テレビで放送される映画の前に解説してくれるシーンをほとんど観なくなりましたね
自分はこのブログで映画の点数を星で付けていますが、それは映画評論家双葉十三郎さん(なんと今年96歳!淀川さんの親友です)を真似ているんです。
淀川さんのように古きよき日の映画の良さを伝える語り手がいなくなる今、話題性ある新しい映画がどんどん作られていくのは複雑な気分ですが、映画の面白さをこのブログを通して少しでも紹介していけたらとは思います

今日一番聴いた曲:San Sebastian/SONATA ARCTICA

一言日記

2006-11-09 23:44:03 | 映画
寝る前に一言。
ジョン・ウーの香港時代の代表作「男たちの挽歌」はマジで名作なんで、この日記を観ている人は是非観てください。
上のサイトでも少し観られるチョウ・ユンファの単身殴りこみにはしびれます。
音楽もかっこしいし、これだけ熱い映画はない!

今から5年ほど前の今頃に観たのを思い出して書きました。
それだけです。

今日一番聴いた曲:Another day/DREAM THEATER

生きた知識

2006-11-08 23:31:17 | 会計士
今日水曜日は、先日も書いたように一週間で一番きつい日。
午後は監査論の答練があったんですが、論文式答練を解くのは実に4ヶ月ぶり
本当に久しぶりだったから、出題者が求めている解答の他余計なことも結構書いてしまい、反省の一日でした。
論文式に慣れるのにしばらくかかりそうですが、まあ休まずマイペースで受けていければと思います。

それにしても今日は経営学の講義もあったんですが、先日述べたように先生の薀蓄が半端ない!
今日も、モチベーション管理のところで、凝集性(人と人とが好ましく思う程度)が高い組織では、団結も強固になる傾向が強いため生産性が高まる反面、革新(イノベーション)が起こりにくくなる・・・、という話が出てきました。
その革新の時に、いくつかの革新例を出してくれたんですが、どれも初めて知ることばかりで驚き!
例えば、ハーゲンダッツのクリスピーサンドは、タコスをモデルに作られただとか、曲がるストローはアコーディオンから思いついたとか、使い捨てカッターは板チョコから思いついた・・・、ってどこからそんな情報を仕入れてくるのかなぁと感心してしまいます(もしかしたら常識だったりして)。
このことに限らずあらゆるテーマでこういう話題が出てくるから凄いです。
色々なことに興味を持ってたくさんの本・新聞を読んでいるんだなぁとつくづく思います。
今日の監査論の答練の内容とちょっと被りますが、公認会計士になってからも常に社会の状況に即して知識の蓄積に務めなければならないと言われているから、現在の受験の知識に限らず生きた知識を身に着けていきたいと思う今日この頃です。

まあたまには勉強のことをちょっと日記に書くのもよいでしょうか。
復習にもなるし。。
というわけで今日はここらで

今日一番聴いた曲:Lepers among us/DIMMU BORGIR

アジアの嵐

2006-11-07 00:13:38 | 映画
ども。。。
最近夜も勉強しているからこんな時間に投稿ですっ!

ところで秋ドラマは、『鉄板少女アカネ!!』はつまらんので見切りをつけ、『のだめカンタービレ』と『僕の歩く道』(最近ラストしか観てないんだが・・・)、『嫌われ松子の一生』の3本を観ることに決定
『嫌われ松子の一生』は内山理名が頑張ってるからねー、視聴率悪くても観ます!
昨晩はNHKで手塚治虫の特集をやっていたんですが、晩年の手塚の講演の様子とかかなり興味深かったですね。
『ブラックジャック』はベタながら愛読漫画の一つだから、手塚が漫画を通して伝えようとしていることの意味を改めて考えていこうと思いました!

昨晩映画観ました。
プドフキンの「アジアの嵐」。
プドフキンは、エイゼンシュタイン、ドブジェンコと並んで初期のロシア映画を代表する映画監督として有名です。
この「アジアの嵐」は、1928年の作品で、イギリスやラマ僧の侵略に苦しむ遊牧民族の若者が立ち上がる様子を、サイレントながらダイナミックに描いてます。
実は僕がこの映画を観ようと思ったのは、プドフキン目当てではなく、主役の若者を演じたヴァレリー・インキジノフ目的でした。
ヴァレリー・インキジノフ(1895~1973)は、アジア系俳優ながら主にフランスで活躍した俳優で、僕の愛読書『世界映画俳優全史』でもきちんと紹介されていて、一体どんな感じの俳優なのか以前からかなり興味あったのですっ!
彼の無表情な演技ときたら、若い俳優ながら渋みさえも感じさせる堂々としたもので、観ていて感動しましたね。
どこまでも続く荒野の映像も見事だし、アジア人蔑視も色々な角度から描かれていて見ごたえは十分だったので、評価は《》としておきます。
それにしても『世界映画俳優全史』読んでいると、まだまだ観たい映画俳優がたくさんいます。
アラ・ナジモヴァ(貴婦人女優)とか、淀川長治の本に必ず出てくるパール・ホワイト(連続活劇の女王です)、ロスコー・アーバックル(デブの喜劇俳優)とかね、いつか絶対に観ようと思っています。

それではまた近いうちに。

今日一番聴いた曲:The wickerman/IRON MAIDEN

凍える牙

2006-11-05 21:04:29 | 
なんと2件連続投稿
本当は一つにまとめてもいいんですが、せっかくカテゴリーを分けてるからね、分けて書くことにします。

乃南アサの直木賞受賞作『凍える牙』を読み終えました
冒頭のファミレスでの人間焼殺事件から、警察の地道な捜査、終盤のチェイスに至るまで丁寧に描かれていて非常に読み応えある本だと思います。
でもなんと言ってもこの本の特徴は、主人公が女性刑事である点。
しかも機動捜査隊である白バイ出身で、バツイチである点も作品に面白みを加えています。
そしてこの音道貴子と組む中年刑事滝沢との不器用なやりとり、男社会の警察内部での女性蔑視の様子なども克明に描かれている点も中々興味深いです。
聞いたところによれば天海祐希主演でドラマ化されたらしいけど、観てみたい!
とにかく、先日も書いた通り直木賞受賞作のミステリーは本当に面白いという点は今回も裏切られませんでした。
早く東野圭吾の直木賞受賞作『容疑者Xの献身』が文庫本化されないかなぁ~。

バレーボール。
日本で開催すると相手チームは不利だと思う。
もううんざり。。

DEATH NOTE 前編

2006-11-05 20:47:19 | 映画
どーも、今晩は。。
『功名が辻』観ながら投稿。
今日は関が原の戦い!
(小早川が寝返ることは知ってますが)東軍が西軍に勝った経緯を知ることが出来るから非常に楽しみです!

昨日は朝から夜まで予備校で勉強した後、友人に誘われて飲んできました。
普段は誘う方が多いから、こうやって誘われて飲むのはいいもんですね。
それにしても昨日の夜の財表の講義は、35分の大延長で、後半は集中力をほとんど欠いてました。
先生は先週も30分延長して、「今日はやることが多かったから、今日の延長がマックスです。だから来週からはどんどん講義時間は短くなるのでご安心ください…」と話していましたが、結局昨晩は先週を上回る延長・・・
先週にいたっては板書がなかったから200分ずっと喋りぱなしだったし。。
でも分かりやすいから次回からも頑張って受けようと思います。

昨晩は終電で飲みから帰宅後、映画観たから寝るのが3時ごろになってしまい、今朝は12時ごろまで寝てました
まあ元々今日は久しぶりにゆっくりする予定だったからいいけど、昼は図書館に寄ってそのまま予備校へ行き、今に至ります。
昼に全日本大学駅伝をやってたから観ました。
山梨学院のモグスは、早大渡辺の記録を塗り替える快走で素晴らしかったですね。
駒大が優勝したものの、先日の出雲では東海大が優勝しているし、モグスのいる山梨学院や新人留学生を擁する日大、中央・順天堂など強豪が出場する箱根駅伝が改めて楽しみになってきました!

「DEATH NOTE 前編」を観ました。
実は原作は1巻しか読んだことないので、原作にどれだけ忠実なのかは分かりませんが、面白い
キラとエルの駆け引き、後編を観たくさせるような演出、そしてデスノートの特色など見所はきっちり描かれていたと思います。
個人的には戸田恵梨香が出ていたのもポイントが高い。
リュークのCGもまあこんなもんではないでしょうか。
評価は《》としておきます。
それにしても、瀬戸朝香がバスジャック事件を調べていた場所はなんと地元の図書館でびびりました
普段はない閲覧コーナーまで設置しちゃって。。
今日図書館に行った際、その場所を一応見に行ったのは言うまでもありません
やはり自分はミーハーです。。。

今日一番聴いた曲:Fear of the dark/IRON MAIDEN

懐かしの音楽♪

2006-11-03 23:20:19 | 音楽
今日2つめの記事。。
そういえば今日金曜だったんだ。。

ユーチューブはマジで凄い!
4年ほど前、まだ自分が会計受験生でなかった頃、たまに大学の課題をやりに地元のミスドに勉強しに行ってました。
そのミスドでよく流れていて印象に残っているのが、ヴァネッサ・カールトンの“A thousand miles”です
色々な所でピアノ弾きながら歌う彼女の姿が印象的なプロモをもう一度観てみたいなぁと思って、ユーチューブで検索したらヒット
相変わらずいい曲だなぁ~~
メタル好きの自分が、女性歌手の歌を薦めるのは珍しいことかもしれませんが、興味あれば観てください↑

あと歯医者生活からようやく解放されました。
親不知は今のところ異常がないので、しばらくは様子を見るということになったのです。
でもいずれは抜かなければならないと考えるとちょっとブルーになりますが、とりあえずデンタルライフも一段落ついたことを報告します

単調な毎日

2006-11-03 22:59:30 | 会計士
更新さぼってました。
最近は朝から19時ごろまで予備校にいて、帰宅してからも勉強していたためあまりパソコンに近づくこともなく、1週間が過ぎていったのです。
それにしても本当に単調な毎日。。
でも、予備校で友達と昼食べにいったり話したりすることが出来るからいいかな。
一方で、水曜日がかなりきついです
3時間講義が朝から夜まで3コマある+バイトだから根性で乗り切りますっ!
来週は早くも答練があるから、点数よりも自分の弱点を補強するつもりで休まず受けていこうと思います。

それにしても経営学の先生は相変わらず薀蓄が凄い。
講義前に必ず薀蓄を披露して、それが講義内容に繋がっていくから感心するばかり。
先日も、「自分は受かる!と強く信じて勉強し続ければ必ず受かります!」という話から、突然レナード・バーンスタインの話が出てきたし。
あと、講義レジュメが『ドラゴン桜』のメモリーツリーを用いたもので、復習してみると実に使いやすい!
何事も一つのキーワードから関連付けてどんどん知識を広げていくやり方が効率いいことだと改めて感じました。
ちなみに、その知識の関連付けに関する話をする時も先生は、「~市の原口さんという人も、先日円周率10万桁暗唱を突破しましたが、色々関連付けて覚えてるらしいです」という話をしていたっけ。
あと目次勉強法というのは有名な勉強方法であるものの、今までちょっと敬遠していたんですが、先生の話を聞いて今年からは実践してみようと改めて思いました。
辛い辛いと思わずに、色々工夫して楽しみながら勉強することの大切さを教わった気がします。

そういえばもう11月、つまり今年も残すところ2ヶ月か。
あっという間だなぁ~。
では近いうちに。。

今日一番聴いた曲:Fear of the dark/IRON MAIDEN