今回論文審査に通ったIWAは、世界的にも業界最高峰の学会だそうで、審査通過率も20%と結構な難関なんだとか。今年僕の会社からは3編だして、通過したのが僕のみという、とても不安な状況なのですが、一番心配なのが論文も口頭発表も全て英語であること。会計士試験に受かったときにはまさかそんなところで論文発表をすることになるとは思わなかったので、不思議な気分でもあります。今回は残念ながら東京での開催なので海外出張はないけれど、昨日提出した下水道研究発表会の論文とは格が違うので、心して準備をしたいところです。
研究発表会の論文提出完了。次はIWAの論文作成と社命により認定アセットマネージャーの資格試験を受けなければならない。全然落ち着かない。
今クール観るドラマは、『コンフィデンスマンJP』と『正義のセ』、『孤独のグルメ』の3本に止めようと思う。繁忙期ではないけど色々と忙しくなりそうなので、これらのドラマを観て乗りきりたい。
映画「ラッキー」を観てきました。昨年91歳で亡くなったハリー・ディーン・スタントンの遺作です。いやぁ、これだけ遺作が似合う映画もそうないでしょう。90歳近いハリーの孤独な演技と歌声、笑顔がとても印象に残る素晴らしい映画でした。ちなみにハリー・ディーン・スタントンは「パリ、テキサス」のトラビス役が有名だけど、エイリアンシリーズファンとしては、「エイリアン」で成長したエイリアンに一番最初に襲われるブレット役が記憶に残るところ。なんと、「ラッキー」では、「エイリアン」でダラス船長を演じたトム・スケリットも出てきてジーンとしました。
今日は前の職場主催の研修を受けに東京駅近辺へ。そして昼は東京国際フォーラムのネオ屋台村にて富士宮やきそばを食べる。ネオ屋台村は前の職場の時によく来ていまして、富士宮やきそばは相変わらずボリューミーで、色々と懐かしかったです。ちなみに蓋をとったらマヨネーズが崩れてしまって、見た目はいまいち…。
遂に映画「シェイプオブウォーター」を観る。日曜日夜でも結構混んでました。冒頭の口笛を使った音楽を聴いた時点でノックアウト。ティム・バートンとジャン・ピエール・ジュネ作品の要素を持つ、美しくも切ないファンタジー。単なるファンタジーではなく、そこに冷戦という現実の話を絡ませることで、緊張感を持たせるのは、本作の監督であるギレルモ・デル・トロの「パンズラビリンス」にも通じるところがあります。古きよき映画の要素を併せ持つこういうレトロな雰囲気の映画は好きです。それにしても、2日連続でサリー・ホーキンス主演の映画を映画館で観るとは。
部屋の段ボールを整理していたら、長年探していた『大河ドラマ入門』を発見!大河ドラママニアの筆者による、入門とは思えないぐらいマニアックな大河ドラマ談義。久しぶりに読んで、大河ドラマのことをもっと学べたらと思います。
『西郷どん』を観ていると、西郷家は貧しいながらも子供がたくさんいて、一方で、今は子供を一人産むのにも経済的な制約があって、中々大家族ができにくい時代になっていることを実感する。昔は学校とかなかったし、経済的なことを考えなかったのかもしれないけど、今では経済的な制約のせいで産まれてくるべきだったのに産まれなかった子供は数多いるはず。もっと子育てをしやすい環境を国に作ってほしいと思う。
荻原浩の『砂の王国』上巻を読み終える。ホームレスにまで落ちぶれた男が再起をかけて新興宗教ビジネスを始めるという、変わった話だけど結構面白い。さすがは荻原浩作品。直木賞の候補にもなったとのことで、下巻の展開が気になる。
映画を観てきました。「しあわせの絵の具/愛を描く人モード・ルイス」です。画家のモード・ルイスを描いた本作。モード・ルイスの絵はたくさん出てくるけど、それ以上にモードとその夫エベレットとの関係が静かに丁寧に描かれていて、また出てくる四季折々の景色がとても印象に残る映画です。イーサン・ホークの老け役にしっくりくるところが驚き。
昨日会社帰りに歌舞伎町のTOHOシネマズに「シェイプオブウォーター」を観に行こうとしたら完売。今日は日比谷のTOHOシネマズに観に来たらこちらも完売。このネット社会でアナログな方法で行くからこうなるわけで、おとなしく調布の映画館で観ることにします。それにしても公開から1ヶ月以上経っているのに「シェイプオブウォーター」はすごい人気。さすがアカデミー賞受賞作だけある。