現在の相撲界に、「とびざる」と言う「水戸黄門」に出てきそうな、変わった四股名の力士が居る事を知らなかった。 知ったのは三日前である。 体は小さいが、俊敏な動きで人を引き付ける。 大昔と言っても、昭和四十年代に、栃の海という横綱が居たが、その後は舞の海くらいしか、小兵う力士は知らない。 その気風の良い取り口に感心した。 今日は、敗戦で優勝を逃したが、いっぺんにファンになった。 何だかお兄さんも力士らしいが、それにしても、久しぶりに相撲をTV観戦して、気分がほぐれた気がする。
1、株が上がった。 2、物価が上がった。 3、物によっては価格が大幅に下落(工業製品) 4、出生率の大幅減少。 5、後期高齢者の爆増(私もその一人) そんな中で、なんといっても、自然災害の多発。 出口のない政策の行き詰まりに成ったら、総理はお病気だそうだ。 何だか以前もそんな同じような辞職だった気がする。 違うのは、「森友学園疑惑」と「加計学園疑惑」が、うやむやのままになっている事だ。 担当者の自殺や、有り余る獣医さん…1km走ると三軒は有る。 確かに「猫ちゃん、ワンちゃんブーム」だが、野良猫の多いい事。 その点、野良犬は何故だ見掛けない。 こんなことを熱帯夜の中で考えていたら、此の経済格差は何処からやって来て、此の付けがいつ来るのだろうかと思い始めた。 北朝鮮のミサイルが飛んできて、ウヤムヤニなるのか、ハタマタ、アメリカ、中国、韓国、日本、イギリス、EU、ロシアの経済戦争の激化でそんなことなど言ってはいられぬ状況に成るのか…? と思えども、評論家の皆さんは何だか目先の話ばかりで、TV番組を茶化している気がしてならないのだが。 サンマも不良、捕鯨を始めたが、クジラ肉など若者が食べるのだろうか。 老い先短い我々には、若者の浮かれたラップ生活が気になって仕方ないのだ。 日本の将来、食糧の自給率の確保、農村の未使用の農地‥‥近い将来大きなしっぺ返しが来そうな気がするのだが。
昨夜の月を、フラワームーンと言うそうだ。 初めて知った。 西洋的文化が入って来ると、時々戸惑う。 かつて日本の中では、月を愛でる方法は、庭に砂段を作ったり、石庭にして白砂を敷き詰めたりしたが、貴族社会が亡くなった現代では、「御簾越しの月」などと言う風情はなかなか経験できない。 昨日夏対策で、簾をベランダ一面に張った。 そのおかげで、昨夜は「御簾越しの月」を眺める事が出来た。
風流と言えば風流だが、コロナ騒動で籠りきりの我身では、風流よりも自由が欲しい‥‥と叫びたくなった。 ここらで気が緩むと、再び‥‥縁起でもない空想は辞めて置く事にしよう。
広島の街は本日快晴。 しかし、広島県自民党は嵐の中。 河井克行、杏里国会議員の選挙違反で、買収調査が佳境となって来た。 菅官房長官から、選挙資金一億五千万円頂いたそうで、その使い道が段々に判り始めている。 安芸太田町町長は、20万円受け取ったことを認め、大竹市長は不順な金は要らないと、着き返したそうだ。 竹原市長や、三原市長も調査されたようである。 菅官房長官の腰巾着と言われた河井議員、法務大臣に就任したが、選挙違反が表面化して辞任。 広島県下の保守系の県会議員や、広島市の市議会議員は戦々恐々‥‥。 外から眺めていたら面白おかしく見て居られる。嘗ては、私も浜本万蔵国会議員の選挙の中心でやった経験が有るが、一円も頂いたことは無い。 金で選挙する人間は、金に振り回される政治をする。 長く選挙運動をしてきた私の結論だ。 果たして今回の事件で幾人が辞職するのやら、‥‥。 杏里議員は、薬の飲み過ぎで救急車で運ばれたそうである。 入院中は取り調べが出来ない。 旨い手を考えたものだ。 辞職するまでは、歳費は支給される。 数百万円が毎月入っていく。 こうなったら、粘った者勝ちの状況だ。 わが地元の県会議員諸君も、ひっそり‥…、警察からのお呼び出しを警戒している感がある。