国際平和文化都市「広島」の市長選挙が告示されて三日目である。 なんと盛り上がらない選挙であろうか。 「おぼちゃま市長」の対抗馬がどこか抜けた候補者ばかりである。 戦後の「広島市長選挙」最低の候補者と言って過言でない。 広島も人材不足に陥っている。 被爆70年を迎える今年、なぜこの様に広島の町は停滞して見えるのだろうか。
そうした中、「広島カープ」だけが、はつらつとしてファンを引き付けている。 「黒田」の「野球人生の最後は、自分を育ててくれた広島で」の気持ちから、大リーグから古巣広島への里帰り復帰が、市民球場へ三万余のファンを呼び寄せ、TV視聴率39%を記録したそうである。
この後、四月三日には市議会議員選挙が告示され、四月十二日深夜に「当落」が判明する。 絶滅危惧政党「社民党」の若き現職議員「山内まさあき」の再選を勝ち取るべく連日、知人、友人、同級生と手当たり次第に支持のお願いをしている。
四十一歳の若さではあるが、この四年間「石綿被害者救済」や、「高齢者問題や少子化問題」、「障害者就労支援」に真剣に取り組んでくれただけに、何とか再選をと「老骨」に鞭打っているが、私には「一票」しかない。 「多くの方々の力を借りねば成らぬ。・・・・・」
「脱原発」 「平和文化都市広島の建設」 ・・・・・・。 何だか自分が候補者気分になってきた。 「皆様のお力をお貸しください。 [山内まさあき]を再び議会にお送りください。 皆様のお声を市政に反映してまいります。」 何だか「街宣車」のマイクを持った気分に成ってきた。・・・・・・ 少し力が入りすぎているようだ。