パイナップルの頭?を植えてから一年半が過ぎた。 冬越しの室内は二回目。 ものの本では三年で実がなると、書かれたものが有ったが、些か疑い始めている。
成長は順調なのかどうかも実物を育てたことのない私には判らない。 TVで、沖縄の景色の中で見たもには、背丈が1.2m位だった気がするのだが、それも確信は無い。 近隣に育ててある所など有ろうはずも無く、比較のしようも無い。 沖縄の方がこのブログを見ていてくれたらとは思うが、こちらが沖縄の方のブログに出会っていないのでそれも無理なようだ。 寒さの中でも順調に育っていることは間違いないのだが、場所を取られて他の植物はベランダへ追いやられた。 それだけに、実が付いたところを見たいのだ。 何だかこちらの寿命が、そこまでない気がし始めてきた。 「なんまんだぶつ、なんまんだぶつ」 思わず念仏が口から飛び出してきた。 昔祖母が、何かあった時に良く念仏を呟いたのを思い出した。 「なまんだむつ、なまんだぶつ」。