藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

何時の日に実がなるのやら、

2019-11-30 16:34:28 | 日記・エッセイ・コラム

 パイナップルの頭?を植えてから一年半が過ぎた。 冬越しの室内は二回目。 ものの本では三年で実がなると、書かれたものが有ったが、些か疑い始めている。

       

 成長は順調なのかどうかも実物を育てたことのない私には判らない。 TVで、沖縄の景色の中で見たもには、背丈が1.2m位だった気がするのだが、それも確信は無い。 近隣に育ててある所など有ろうはずも無く、比較のしようも無い。 沖縄の方がこのブログを見ていてくれたらとは思うが、こちらが沖縄の方のブログに出会っていないのでそれも無理なようだ。 寒さの中でも順調に育っていることは間違いないのだが、場所を取られて他の植物はベランダへ追いやられた。 それだけに、実が付いたところを見たいのだ。 何だかこちらの寿命が、そこまでない気がし始めてきた。 「なんまんだぶつ、なんまんだぶつ」 思わず念仏が口から飛び出してきた。 昔祖母が、何かあった時に良く念仏を呟いたのを思い出した。 「なまんだむつ、なまんだぶつ」。

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烏の鳴き声

2019-11-30 11:38:53 | 日記・エッセイ・コラム

 烏の鳴き声を聞いたのは、何時だったか思い出せないくらい前だ。 他の動物や小鳥もしかりである。 我が家の周りの柿木をはじめ、食料となりそうな物は皆食べつくされて久しい。 食料探しに動物も移動していったらしい。 そんななかカラスが突然泣き出した。 久しぶりの声になんだか心が温まる思いがした。 冬が近づくと、飼い犬も冬支度のため、ドッグフードを食べ残さなくなる。 おこぼれが無くなったカラスは、別な食料を求めて、他の地区に移動していたのであろうか。 この時期、帰って来たには理由がありそうだが、見回しても食料に成りそうなものは無い。 気付くのは、皇帝ダリアが、日を浴びて咲いているくらいなのだが。 栗やドングリなどは、とうの昔に亡くなっているし、こうして推測してみると自然界の面白さが解かってくる気がする。 柚子は多く木にあるが、食べようとしない。 なぜなのだろう‥‥、我が庭のトマトも今年は未だに花が付き、実をつけ続けている。 しかし赤く色づいても烏はトマトを取らない。 不思議なのだが、アナグマ、狸も同様だ。 いったい彼らはこの時期、どんなものを食べて暮らしているのか、一度調べてみたくなってきた。 一級河川の太田川には、鵜をはじめ水鳥が群れを成して集まっている。 冬がいよいよ本番の様である。

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本日は晴天なり

2019-11-30 08:58:24 | 日記・エッセイ・コラム

  小学生の頃、運動会などの時、放送器具の点検時に、マイクをもって「本日は晴天なり」とやっていたことを思い出した。 将に本日は久しぶりの晴天だ。 気温は8℃。 寒うござんす‥…。 やっと今布団からぬけだしてPCの前に座っています。 食欲不振が続き、食事の事で奥様と早朝からけんかです。 私が食事の量を作り過ぎるとの不満が爆発されました。 作り過ぎたのではありません。 私の食欲不振で減らないのです。 喉を通過してくれるのは雑炊くらいで、少し固形物が有ると吐き気がしてきます。 血液検査では異常が無いので、季節による体調の変化であろうという事です。 いよいよ墓場が近づいて来たのならば、それはそれでよいのですが、そうでもなさそうで、ただ単に変調をきたしただけなのだ。 それにしても早朝から雲一つない晴天。 天気予報が当たりません。 「曇り時独晴れ」の予報でしたが、雲が雲隠れなんて洒落が出そうなくらいな、晴天です。 こういう日こそ、手足を伸ばして寝ます。 それにしても昔は、マイクのテストに、「本日は晴天なり」とやっていたのでしょうか?。 ご存じの方お教えください。 私も中高時代放送部で、マイクテストをやっていましたが、‥…。 同じでした。

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只今午後二時

2019-11-29 14:29:27 | 日記・エッセイ・コラム

 日差しが部屋の奥まで届きました。 部屋の温度は22℃、快適です。 ところで、中曽根康弘元総理が亡くなったそうだが、何と101歳だったそうだ。 昭和20年8月6日、彼は香川の連隊の事務所の窓から、広島のきのこ雲を見たと語っていたのを思い出した。 平和公園の対岸、元安川の川岸に彼の句碑がある。 根っからの軍人で、軍国主義者だった彼も、総理になったその日から毎日仏壇の前で手を合わせて、自らの判断が国を危うくせぬ様に祈ったと語っておられた。 直接言葉を交わした総理大臣の中では一番の美男子だったことは違いない。 竹下 登、 宮澤喜一 三者三様の人間性を感じたが、一番深みを感じたのは、中曽根総理だった。 目のやさしさは際立っていた。 そんな事を思い出しながら、雑炊をすすっている。 遅い昼食なのだ。 色気も無かれば食欲も無いが、食べないと薬が飲めない。 そんな午後のひと時は、ほの暖かな日差しの下で、年賀状の宛名の入力をやっていたが、何故だか保存に失敗。 二十幾人かの名簿が消えました。 「えーん」 大声で泣きたい気分。

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朝の晴れはいずこへ

2019-11-29 12:00:37 | しごとの思い出

11時には日差しが我が部屋に差し込む予定だったが、お日様は何処に御行きになったのやら、雲の影で分かりません。 あまりの寒さで、(13℃)ストーブ点火。 肺機能の低い私にはつらいが寒さには勝てません。 日差しが戻ってくれば18℃位にはなるのだが、残念無念。 西から東に雲が流れているのですが、今日は晴れの予想が少しばかり、‥…。 待ってください今突然に日が差し始めました。 雲の切れ間から明るい光が部屋の三分の一の所まで指して来ました。 予測不能な一日に成りそうだ。 植木に水もやりたいが冷え込むと可哀そうだし‥‥。 悩んでしまう私です。

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