藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

大晦日がやってきた。

2015-12-31 16:04:20 | 日記・エッセイ・コラム

 大晦日がやってきた。 五月五日以来の体調不良は、とうとう年越しである。 天下の総合病院「安佐市民病院」が、全力で治療に当たってくれたが決め手となる治療方法が解らぬまま年越しとなった。 国立免疫研究所の検査結果も後、十日係るらしい。 取り敢えずの「ペニシリン」投薬で、進行は止まっているが決定打とはなっていない様である。 年明けに新しい治療方法に変更されるかもしれないが、決定打となる抗生物質が判明しないとそれも絵に描いた餅になってしまう。

 それはそれとして、本年を通して訪問していただいた皆様に「良い年」が訪れますように。 

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深夜の悪夢!

2015-12-18 10:11:35 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜は眠りが浅く、午前零時TVのニュースを見た。 自衛隊が装甲車を新規購入して、その使用訓練の場面を映し出していた。 在外邦人救出用だそうである。 こんな物をどのような手段で海外に運び、他国の権利を侵害せず使用できるのか、「お為ぼかし」も甚だしい。 いよいよ昭和十年代に突入の感がある。 国内の反対勢力一掃のために使用されることは、間違いなさそうである。 近々に開かれる、サミット用であることは疑いはない。 体裁よく嘘で固めた「戦前型政治広報」が始まった。 

 東南アジア歴訪で、インドには一兆五千億円の「経済援助」、国内企業には「海外進出補償基金一兆円」とこれまた戦前の軍閥政治が、武力で企業を侵略に利用した手段を、お金に換えた方法で誘導して見せる安倍政権は侵略政権であることを鮮明にし始めた。

 来年の参議院選挙、「十八歳選挙民の皆さん」日本史の裏に隠れた「財界の言いなり軍閥政治」に気を付けようと言いたいところである。 不思議と長州出身総理の時に軍閥化が始まる。 日本の欠点は、「長州軍閥、財閥」が、生き続けているからではなかろうかと思い始めた。

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奥様、どうしてそんなに元気なの?

2015-12-17 14:57:36 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の奥様は、明日登山されるそうである。 「平山郁夫」が愛した竹原市忠海町の「黒滝山」だそうである。 この山は「行基」によって開かれた「修験道」の修行の山である。 昭和三十九年に、私は仕事で滞在した旅館から見えるこの山に登って感動したことを思い出している。 急遽電話でのお誘いで、出かける事となった奥様の弁、「せっかくのお誘いをことわるのも・・・・」。 今朝は八時過ぎに起きてきて、「朝食は食べた ?」。 夜中に読書なさった奥様は、六時半に朝食にお誘いすると、「死んでます・・・・・・・」 お起きにはならなかった。 そんな奥様は、山登りの誘いだけは断らない。 土曜日には、ハードなスケジュールが待っていてもお出かけである。 そんな中、私は布団の中でお留守番のこの半年である。

 ライム病の抗生物質の投与は始まったが、少しの効き目も表れない。 前回も服薬では効き目が無く、急遽入院、点滴となったが今回も同じ経緯をたどりそうである。 年末年始、布団の中で過ごすのも久しぶり・・・・・五十五年ぶりであろうか。 まあ・・・、こんな年があっても好いのだろうと思っている。 六十までの歳月は忙しすぎた。 自分で仕事を増やす性格なので・・・・・。 ここいらで「一休み、一休み」。 一休さんの心境である。 悟りはいつ開けるのやら・・・・・・・。 こんな世の中「悟り」など開けるわけはない。 

 悟りを開く前に「クーデター」でも起こしたい心境である。 海外に自衛隊を派遣して、「企業利益」を守るという。 戦前の「軍閥保守政治」そのものである。 若者の犠牲の上に企業が成りたった例はない。 今の利益より将来にわたる利益を考える政治家の登場を待つしかないのだろうか・・・・・?。

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変な気候が続く?私も変だ?。

2015-12-13 23:33:27 | 日記・エッセイ・コラム

 今年の天候は不思議な天候である。 昨年のこの日は、二度目の大雪で選挙に行けそうになかった。 今年は未だ暖房器具を私の部屋では使っていない。 少しの厚着で何とか過ごせている。

 そのせいか奥様が料理に目覚め、今夜も夕食後「おでん」を仕込もうと思ったら、料理を始めたら必ず始める前に報告してほしいと言い渡された。 我が家で私の居場所が段々無くなって来つつある様である。 いづれにしても、ゴキブリ亭主など、家を塵屋敷にするだけであるくらいの感覚のようである。 言われてみればその通りなのである。 それでも、食後の食器洗いなどは、小まめにしているつもりであるが、・・・・・・・・。

 あすはいよいよ「生研」の日である。 いずれにしても、早く治療方法が決まって欲しいものだ。 また明日から一週間お風呂に入れない。 まっ善いか、何処かでデイトがあるでなし。 それにしても色気のない年末になってしまった。 

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養女の活躍

2015-12-12 12:22:41 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家に養女が来て一か月半。 名前は「高圧 鍋子」である。 奥様が友人の別宅の整理に行って、頂いてきた。 その家は電磁調理器で、使用できない「高圧釜」を処分する事に成り、私の顔が浮かんで頂いてきた。 私が以前より高圧釜を欲しがっていたからである。 使用説明書も無く、仕方なしで色々使用してみた結果、ひじょうに出来の良い「養女」であることが判明した。 以来一か月半、私の作る料理はバラエティが増えた。 奥様はそれが気になっていたらしい。 突然「ばーや」宣言を発し、「養女」の使用を始めて、料理に挑戦し始めた。 先ずは、「ご飯」に挑戦。 奥様の腕前でも、「電気釜」より美味しく炊けた真っ白なご飯を前にご満悦の体である。

 孝行娘の姿をご覧いただきたい。 赤飯、豚肉バラ軟骨の冬瓜煮、烏賊と大根の煮物、・・・・・・。大活躍中である。 体調不良の折、孝行娘のお蔭で奥様の「ばーや」活動が始まり助かっている。 本当に孝行娘である。 捨てられる運命の中、良くぞ我が家にやって来てくれたものである。

 この「高圧 鍋子」さんの力で、「サバの味噌煮」を作ってみたいと考えている。 骨まで食べれる「サバの味噌煮」・・・・・・、思わず涎が垂れそうである。 ヨーシ元気を出してサバを買って来ようかと思い始めた。 先ずはレシイピを検索してと・・・・・・・・。

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