藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

今年も大詰め

2018-12-31 06:59:08 | 日記・エッセイ・コラム

 本年も大晦日を迎えた。 今更この一年を振り返る年齢でもなく、また一つ年を取ることが嬉しくも無く・・・・・。 生ている事に感謝すべきなのだろうが、何処か素直に成れないところが有る。 所謂、感覚の問題なのだが、充実感や、幸福感が無い一年であったように思われる。

 隣家の屋根には、昨日の雪が残っている。 冷え込みが激しく、溶け残った雪が寒さを証明しているようだ。 政治もどこか底冷えがしてきた。 人口減少が、経済の成長の足を引っ張っているようだ。 変な制度改革で外国人を雇い入れる所存の政府だが、・・・・・はたして吉と出るだろうか。 元々、日本の国土の広さからは、人口五千万人くらいが限界だと言われた時期が有ったように記憶している。 拡張政治で、生めよ増やせよ・・・・とばかり、頑張ってみた結果が、軍国主義に流れた過去の結果だったことを、政治家は認識すべきだろう。 有り余る食料。 毎日捨てられる食料については、以前から問題視されていたが、未だに改善の兆しが出てこない。 出て来るはずが無い。 出て来ると商社は困るのだ。 無駄を承知で魚を捕りまくり、クジラを採りまくり、・・・・・。 クジラが無かったら誰が困るのだろうかと考えたら、誰もいないと思われてきた。 ただただ、文化的問題が残るだけである。 対馬を始めとする捕鯨文化だが、嘗ては一匹のクジラで、一島が潤ったそうだが、現代ではそうはいかないのだろう。 そこが問題なのであって、大量捕獲がもたらした、クジラ文化の崩壊こそが、問題なのだと気付くべきだろう。 安部低能政権は、造船や漁業関係者の営利の為の要求を呑み込んで、国際社会から撤退するそうである。 このしっぺ返しが、どの様な形ではね帰って来るのか、見て行く事が必要だ。 そう言えば、安部総理の奥様は・・・・?、この処姿が見えないが何処で如何して、御出でやら・・・・・・。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫌になりますこの寒さ

2018-12-30 07:25:28 | 日記・エッセイ・コラム

 二日連続の積雪だ。 深夜二時半トイレに起きた時、カーテンの隙間から外を見ると、隣家の屋根が真っ白。 二日続きの積雪だ。 昨日は、昼間の暖かさは異常だったのだろうか。 カーテンを開けておくと、日差しが差し込み、気温は22°まで上がった。 ストーブを点火する事も無く過ごしたが、ふと気付いたたことが有る。 日差しの長さが、冬至の日は3間の部屋の北の端まで入っていたが、一週間で半分の1・5間までしか入って来ない。 

 一週間で、太陽の高度がこんなにも上がるとは、初めて実感した。 気が付くと、パイナップルの鉢は乾いており、慌てて水やり。 こんな小春日和、続いてくれることを望んでいるが、そうはいかない様だ。 年末の天気は荒れそうである。 今日中にやり終えておかなくてはならない作業は無いかと、奥様に問えば、「今日明日なんて言わずに毎日がやる事ばかりよ」とのお言葉に、夫婦喧嘩の始まり始まり・・・・・・。 こんな時はさっさと二階に避難にかぎる。 顔を合わすと喧嘩になるので・・・・・、一階と二階の別居生活の良さはこんな所だと今朝気付いた。 そんな早朝の夫婦喧嘩を知ってか知らずか、「ヒィユー、ヒィユー」と鹿が啼きながら家の前の道を山に向かって登って行った。 近頃は、住民が危害を加えないと知って、大柄にも道路を堂々と歩き回っている。 自動車のなんのその、向こうが除けてくれるとばかりの態度である。 困ったものだ。 そのうち子供にでも、挑戦されたら子供の負けは歴然としているのだが、鳥獣保護法が邪魔になり追い回す事が出来ないでいる。 変な自然保護活動の為に、熊、猿、猪、鹿、狸・・・・・どんどんと住民の年寄りは家の中に閉じ込められそうである。 自然保護派の活動家の皆さん何とかお助け下さいな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わおー・・・外は白銀の世界

2018-12-29 07:45:25 | 日記・エッセイ・コラム

 昨晩は妙に静かな夜だったが・・・・・。 目覚めて窓の外を見ようとしたら、窓ガラスは凍っていた。 指で溶かして・・・・わおー、銀世界だー・・・・・。 薄暗い月の光の其の景色・・・・・。 日が昇って来たので、写真をと思ったが、窓を開ける気に成らない。 せっかく温めた部屋が・・・・・。

それでも十分に寒さが感じられる写真になっている。 雪景色で年越しなど、幾年振りだろうか。 平成になって無かった気がするのだが、初めての事かもしれないと思いながら、曇った窓の外を眺めていた。 こんな状況でも、奥様は裏山散歩にお出かけのご様子である。 昨夜は、「風と共に去りぬ」のDVDを鑑賞されていたようだが・・・・。 幾年か前にレンタル店で安売りになった物を私が買ってきた物である。 安売りと言っても、「風と共に去りぬ」は4枚組の、解説付きの物で高価なために売れ残ったのだろうと思われた。 三千円で買ったが、こんな高い物を良く買ったものだと言われた気がする。 まさか、新年早々の「100分で名著」が、「風と共に去りぬ」に決まるとは、思いもよらぬ数年前の事だ。 丁度マダニに侵された時、時間つぶしに良く見たので、内容は熟知していると思ったが、奥様の弁では私の見方はどうも手抜きだったようである。 今一度じゅっくり見直す事としようと決心している。 決心がいるくらい時間が懸るのだ、最低でも十二時間は必要である位内容は濃いい。

 どうもこの処、話が横道に行ってしまう。 完全に老人話になってしまって手におえないようである。 本題は、年の瀬の「雪」だったが、何を書くつもりだったか思い出せない。 ・・・・・・・・・? そうそう、昭和二十年代の中ごろ、年の瀬に広島の町が大雪に見舞われて、マヒしたことが有った。 私がが生まれた町、広島の西の己斐町も、記録的大雪で六十㎝を超える雪が積もった。 雪は正月も消えずに残り、電車やバスが動けなかったことが有った。 否、電車は動いていたかもしれない。 記憶が定かでないくらい、年少の頃の話である。 膝より上までの雪は、その後広島市内で経験しなかった。 いま住む地では珍しくないが、それでもここ数年は雪があまり降らなかったので、年の瀬の雪は久しぶりの感が有る。 喜んでいるのは孫娘位だろう。 幾日も前から、正月休みはスキーに行きたいと、父親におねだりしていたので、さぞや満足の事と思われる。 何れにしても、これから道路の雪かきだ。 ・・・・・・、奥様がやってくれないだろうかなー・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事納め

2018-12-28 12:24:33 | 日記・エッセイ・コラム

 病院は本日が仕事納めだ。

 何時もより患者さんが少なく感じた。 血液検査、レントゲン、・・・・結果が出るのを待っての診察。 朝七時半に受付して診察は九時半だ。 それでも予約が一番だったから、早かった。 医師が開口一番、「すごく努力していただいたのですね」と・・・・。 血液検査が全て前回より大幅に改良しているそうだ。 腎臓機能や肝臓機能、コレステロールの数値などは考えられないほど低下して、努力したことがわかるそうである。 一日三回の血圧測定と検温。 魚中心の食事。 この一年努力したことが数字に表れ始めた。 きっかけは、マダニにかまれた事だったが、其の為にそれまでの習慣を見直さなければならなかったが、ここに至って全ていい方向に向かいつつあるそうだ。 これだけ劇的に改善するのは、百人で一人位だとおほめ頂いた。 後は時間に任せて、ゆっくりと回復を待つしか無いそうである。 

 お褒めの言葉を頂いたので、本日は奥様孝行にリンゴパイを買って帰った。 三時のお八つのつもりだったが、奥様は昼食の代わりとばかりにお召し上がりとなった。 三歳の子供ではなかろうに・・・・、三時までが待てないのが我が奥様である。 それはそれで、可愛いものだと思う事としよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭の回転が・・・・・

2018-12-27 04:23:20 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ一ヶ月、頭の回転が止まってしまったのだろうか。 有る時無料のナンプレを見つけ、ダウンロード。 ぼけ防止のためと、取り組んできた。 そうかと言って、熱中していたわけではない。 適当な間隔でやっていたが、それでも「ステージ3」までは、難なくこなした。 何れも70歳台の平均より早く、中には新記録も有ったが、この処、「ステージ4」で、突破できなくなった。

 あの手この手と挑んでみたが、正解に行き着かない。 問題が間違っているはずも無く、かといって正解を見たくないのだ。 この一ヶ月、冷静期間を置きながら挑戦しているが、正解に行き着かない。 どうしても最後の一列か、一升が収まらないのだ。 こんな状態でいると、胃が痛くなってきたが、別に自分が呆けて来た訳でも無かろうと、高をくくっているが・・・・・・。 案外呆けて来たのかもしれないと思い始めた。 買い物以外家から出なくなって、世間が狭くなってきた感が有る。 町内会のお世話は積極的にやる事でもなく、仕方なしなのだから、ぼけ防止にはならない。 この処気になっていることが有る。 

 私の年代は、幼少期に戦後の貧乏時代が重なり、楽器をいじったことが無いのだ。 リコーダーは弟の時代から、ピアニカはもっと先の時代からなのである。 ハーモニカが主流であったが、それも高価で手に入らなかった。 そんなこんなで、音楽音痴な私だが、人一倍声量が有り、かつ良く通る声なので、社会教育活動の中では、知らず知ら尽に歌唱指導をやっていた。 広島の町に、「若者たち」の曲をはやらしたの、はかくいう私なのだ。 福岡の町できいた「若者たち」の曲を、楽譜と共に貰い受けて来て、それをガリ版で刷って若者の集会で配ったのだ。 なんだか話が、よそ道に逸れてしまった。 やはり、いよいよ惚けの始まりなのだろうか・・・・・。 そうだ・・・・、オカリナを習ってみたいと、思い始めたことを書こうと思っていたのに、とんだ脱線である。 やはり、「惚け」が始まったらっし。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする