本年も大晦日を迎えた。 今更この一年を振り返る年齢でもなく、また一つ年を取ることが嬉しくも無く・・・・・。 生ている事に感謝すべきなのだろうが、何処か素直に成れないところが有る。 所謂、感覚の問題なのだが、充実感や、幸福感が無い一年であったように思われる。
隣家の屋根には、昨日の雪が残っている。 冷え込みが激しく、溶け残った雪が寒さを証明しているようだ。 政治もどこか底冷えがしてきた。 人口減少が、経済の成長の足を引っ張っているようだ。 変な制度改革で外国人を雇い入れる所存の政府だが、・・・・・はたして吉と出るだろうか。 元々、日本の国土の広さからは、人口五千万人くらいが限界だと言われた時期が有ったように記憶している。 拡張政治で、生めよ増やせよ・・・・とばかり、頑張ってみた結果が、軍国主義に流れた過去の結果だったことを、政治家は認識すべきだろう。 有り余る食料。 毎日捨てられる食料については、以前から問題視されていたが、未だに改善の兆しが出てこない。 出て来るはずが無い。 出て来ると商社は困るのだ。 無駄を承知で魚を捕りまくり、クジラを採りまくり、・・・・・。 クジラが無かったら誰が困るのだろうかと考えたら、誰もいないと思われてきた。 ただただ、文化的問題が残るだけである。 対馬を始めとする捕鯨文化だが、嘗ては一匹のクジラで、一島が潤ったそうだが、現代ではそうはいかないのだろう。 そこが問題なのであって、大量捕獲がもたらした、クジラ文化の崩壊こそが、問題なのだと気付くべきだろう。 安部低能政権は、造船や漁業関係者の営利の為の要求を呑み込んで、国際社会から撤退するそうである。 このしっぺ返しが、どの様な形ではね帰って来るのか、見て行く事が必要だ。 そう言えば、安部総理の奥様は・・・・?、この処姿が見えないが何処で如何して、御出でやら・・・・・・。