特別化学薬品等取り扱い主任の、資格を持っている自分が、アスベスト肺の恐ろしさを知識として知っていながら、危険を認識していなっかた自分が、存在したことが、未だに自分の中で整理できてません。
アスベストに関する、アメリカや、ヨ-ロッパの国々と比して、日本の国の対応の遅さもさることながら、其の危険性を認識しながら、産業界の言いなりの対応をしてきた国に憤りさえ感じています。
第一に、使用されていた場所が広範囲であること。特に公共施設では、公立学校の廊下、階段部分。又、国は、日常生活で常に、子供から大人まで、広く被曝する状態を、看過してきたこと。特殊な仕事をしていなくても、一般市民が常に被曝してきたこと。今後、其の事実さえ知らず、苦しみ死にいたる人々が存在するであろう事。色々考えさせられるアスベストです。皆さんももしかして、アスベスト肺?
肺がんの大半は、アスベストと、喫煙のコンビが主役だそうです。今日からの禁煙をお勧めします。