本日は、お休みします。
男は年取ると駄目になるのだろうか。 色々ブログを検索すると、圧倒的に女性が多く(高齢者の中で)男が少ない。 また男のブログは、何処か理屈っぽい。 それは私を含めての事だ。 自分の生き方について、開き直って前向きなのは女性である。 男はどこかいい恰好しいである。 そんな私はいい加減さが何処か中性的だと思い始めた。 ナーバスでもないし、理性的でもない。 元々成る様に成るさ・・・・ケセラセラの感じで生きてきたが、このところそれが酷くなってきた感がある。 要するに、社会的責任のなくなった自分は、大して世の中から必要とされず生きて行ける気楽さに、押し流されている快感に酔っているらしい。 どこか宮沢賢治の詩の世界に近づきつつあるのだろうか。 そんなこんなをぼーっと思っていた。 そんな状態ではオリンピック等、興味が湧かない。 どんどん世の中から剥離した状態だと思い始めている。 昨日から突然に古事記の事が気になり始め、調べ始めた。 ずーっと昔に手に入れた古事記の本が見つからなくて気になり始めた。 おーい「古事記」君何処に隠れているのと、声が出そうだが・・・・。 仕方がないので、日曜日に古本屋に出かけて見る事にした。
心不全以来、どうも気力が無い。 どこか力が出ない。 とゆうより、気力がわかないようだ。 リハビリを頑張るよう頭の中にはあるが、出来ないのが情けない。 と、言っても何もしないわけではない。 そこそこやっているが、やった気分がしないのだ。 うっ血性心不全、どうも正体不明の様な、ぶよぶよ感のある病気のようである。 どのような状態ならよい状態と言えるのかが解らない。 食欲?、やる気?・・・いずれにしても、あまり無いのだ。 この季節特別旨い物が無いのだ。 有るには有るが、「ふく」などは高すぎて手が出ない。 昨夜は「すき焼き」だったが、この時期には良い食べ物だと思う。 それに「おでん」 だが、夫婦二人の夕食には、「おでん」は量が多すぎる。 少なく作ると旨くない。 一度作ると、三日ばかり続けて食べなくてはならなくなるので、どうしても作りにくくなる。 今夜は何にしようか思案中だ。
追申 血圧が、 115-71、これまでで最低を記録した。 血圧だけが優等生になりつつある。 血圧が下がると力が出ない?、そんなことは無いだろうが・・・・。 嬉しさ半分である。
放射冷却・・・・ 昨夜の最低気温(我が部屋)二℃。 深夜二時半、奥様は何を思ったのかお洗濯。 干す所も無かろうに…と私。 案の定トイレの入り口は、洗濯物で大混雑。 そんな夜でも、布団に入れば平気で寝ている。 顔が寒いと言う奥様に対し私は平気である。 要するに、「面の皮が厚い」と言う事であろう。 しかしながら、下半身が駄目である。 昨日まで火照っていた下半身が、昨夜は平常の戻った。 なぜだかわからない。 どうも夕食の質によるのかもしれないと、思い始めている。 でんぷん質を多くとると…そうでもなさそうである。 確かに体が火照るときは、麺類を食べた時のような気がするが、気がするだけで、そうでもなさそうである。 いずれにしても、昨夜の冷え込みは半端ではなかった。 今日から数日は暖かいそうだが、そのまま暖かくなって欲しいものである。 何れにしても、何処か春めいてきた感じはする日差しではある。 高血圧や、心不全には「春菊」入りの「すき焼き」が良いとのTVがあったらしい。 奥様のご希望もどうやらそのあたりらしいので、午後にでも買い出しに出かけて・・・・・・。 こんな私は優しすぎでしょうか?。
私は、インフルエンザに罹患したことが無い。 風邪をひいても、インフルエンザと診断された事が無い。 以前医師に何故だろうかと聞いたことがある。 医師は「解らない」と答えた後、あなたの様に成人後も、「扁桃腺」が大きく残っておることが珍しいと言われた。 扁桃腺の防御機能が年取っても働いているのかもしれませんね。 でも推測だけだそうである。 その扁桃腺が、この一週間痛かったり、そうでなかったりを、繰り返している。 昨夜は痛かった。 痛みと共に大量の発汗。 その後、それまで痛かった関節が、嘘のように快調になり血圧も降下。 どうも私は、扁桃腺によって制御されているようである。 なんだか変な感じだが、インフルエンザに罹らない分良しとしよう。 ところで、こう毎日雪ではかなわない。 うつ病になりそうだ。 今朝も積雪十五㎝。 外気温-二℃、室温四℃である。 つくづくここは安芸国なのにと、反芻している。 越後の国では無いはずだと、思いながら、「東北人が粘り強い」と言う理由は、案外こんなところでの生活からきているのではなかろうかと、思い始めている。 冬越しで、こんなにストーブを炊くことはなかった。 灯油代がバカにならないことを実感している。 そうかといって、寒冷地の給与が、特別高い事は有るのだろうか。 それが有るのならば、寒冷地が過疎化はしないだろうと思い始めている。 政治の平等性は果たしてそこまで計算して行われているのか大変疑問になってきた。 地域格差による、生活保護制度は聴いたことがあるが、経済的格差解消の手立ては聴いたことが無い。 年金の掛け金や、健康保険の掛け金等、公的制度については今まであまり気にしてこなかったが、雪に閉ざされてみると、高齢者が買い物や、病院に行く手段は高額に付き始める。 後期高齢者の交通手段の確保について、真剣に考えてみたくなった。