?、何故強行したいのか、・・・。 オリンピックを何故強行したいのか理解できない。 「1945年の東京大会」は戦争で中止。 今回は、新型コロナで中止。 此れも世界の歴史では特記されることだろう。 それで良かろうと思うのは私だけだろうか。 オリンピックで懐を肥やそうと思った連中はそうはいかない様だ。 他人の命など・・・、元々資本主義はそういったところが存在する。 金儲けの為には、「大量殺戮兵器」の開発などほんの商売の一部なのだ。 アメリカでは、銃などは商売の一部で、言い分は「自分の命は自分で守る」だそうである。 その思想から、人殺しを正当化しているのであるが、新型コロナと白人中心主義の行き詰まりが、じわじわとアメリカを変えつつあるようだ。 変わらなければ、アメリカは世界の警察官の地位から滑り落ちて行くだけである。 自民党も同じ様に信頼を失いつつある。 嘗て、「金」が自民党を政権から引きづり下したと同じように、じわじわと国民の信頼を失いつつあるようだ。 大災害で利益を上げようと、企業がこぞって自民党を支え巻き返しを図った結果が、此のとうり国の腐敗を招いてしまった感がある。 その責任は日本の企業体質に有るのだ。 島根県知事様、勇気をもって聖火リレーを中止されたことを、拍手で支持いたします。 あー情けなや…広島市長様。 「国際平和文化都市」 名っばっかり・・・。 オリンピックが平和の祭典などと誰も思っていませんよ。
小学校時代、「小の月」を覚えるのに「にしむく士(さむらい)」と覚えさせられた。 がその時、「うるう月」と言うのが有って、はたまた2月だけが28日だという。おまけに四年に一回29日に成る。それが百年に一回?、これは確かではないが29日に成らない、そんな事だった気がする。 小学生にそんな小難しい事を、覚えられる訳がない。 その後図書室で、ローマ時代の本を読んでいた時、皇帝の何方かが、自分の生まれ月が小の月だという事が気に入らず、二月の一日を取って、7月を31日として・・・なんて話が出ていた。 昔の王様は我儘だったのだなーと思ったことが有る。 とは言っても、日本もあまり変わってはいないとも思った。 天皇誕生日が休日など、その典型だと子供心に思っていた。 何百年かしたら、天皇誕生日ばかりになって、毎日お休みになる・・・、そんな事を子供同士で話していたが、現実に4月29日の天皇誕生日は、「昭和の日」として残って休日となった。 それならば、「明治の日」や、「大正の日」が有っても良さそうな物であるが・・・。 そう言えば明治天皇の誕生日は11月3日だった気がする。 調べてみたら当たっていた。 文明開化で「文化の日」とは之如何に・・・落語の様な話ではないかいな。 片や大正天皇は8月31日。 この日は夏休み最後の日で何の記念日でもなさそうだ。なんだか少し差別感が其処に漂っていた。 そんな誕生日にこだわるのには、理由が有るのだ。 私は4月8日生まれである。 お釈迦様と同じ日で、お寺では盛大に花まつりが開かれ、甘茶がふるまわれるが、我が家では何も御祝もされなかった。 学校帰りに、道筋のお寺で甘茶をお釈迦様の頭から懸けて、その後一口甘茶を頂いたが、自宅に帰るまでには四つの寺が有って、中にはお菓子を配ってくれる寺も有った。 結婚してからも、何だか誕生日を祝ってもらったことがない。それは息子が同じ日に生まれたからである。
この年になって、不思議と思って居る事が有る。 道路に現金が落ちていても、先を歩いている奥様は気が付かない。 それが一万円札でも。 ところが、変な物体が落ちていると、即座に反応するのが奥様である。 先日も、地元の景勝地「南原峡」へ出かけた時、奥様は即座に、次の物をお見付けであった。
鹿の角であるが、既にどなたかが手に入れて、加工されたものだ。 その数分後、山の法面で動物の死体を発見。 すでに半分は白骨化していたが、此の山中で、他の動物の餌にならない事が不意義であった。 写真をと思ったがあまりにも生々しいので辞めて置いた。 それにしても不思議なのが、落とすのは奥様、過去に落としたものは、財布、免許証・・・、ひらうのは、私なのだ。 過去には最大十万円を、深夜の踏切で拾った。 広島の流川で飲んでタクシーで帰宅途中、自宅近くの踏切が赤の警報が点滅しているので、タクシーが帰り易い様に100m手前の交差点で降りて、「てくてく」歩いていくと、ちょうど夜行列車がやってきた。その窓の明かりの中で足元が照らされて、何かがひらひらする。 拾い上げると十万円の札束だった。 交番に届けた。 警察官は、私の話がなかなか信じられなかったようだ。 暗い深夜、十万円御拾得物とは・・・。 後日近所のプロ野球の選手が、タクシーで帰宅途中、踏切で遮断機が下りてきたのでそこで降りたそうだ。 その時落し多様である。 彼こそが、後の名監督阪急上田監督だ。 奥様からお礼が留守中に届いていたが、今になってみるとお礼より「サイン」を貰っておけばよかった・・・。 拾得物の中には免許証も有る。 此れが案外多い。 不思議なのが、交差点の真ん中に落ちていることが多いいのだ。 車を止めて拾い上げたら、パトカーに注意されて押し問答になった事も有る。 結局私の言い分が通った。 おまけに此の落とし主が、県議会議長だった。 中には大工さんが落としていて、これは交差点の停止線の上に落ちていた。 帰宅してポケットを見たらなかったそうで、警察に届けたら中にお金が入っていたのでは、それは帰ってこないとあきらめた方が良いと言われたらしい。 実際に2万円入っていた。 交番に届けて置いたら、自宅に電話がかかり、日曜日にお礼に行きたい旨御申しだったが、固くお断りしたら、後日豪勢な贈り物が届いた。 一番変わった落し物は、「離婚届」である。 封筒に両者が捺印した離婚届と、離婚にあたっての話し合いの合意書が入っていたのはびっくりした。 如何したものか悩んだが、女性の方の住所に送って於いたが、その方のご両親から丁寧な手紙と商品券が送られてきた。 これはあまり嬉しくなかった事だけはよく覚えている。 一番大きな拾得物は、ご婦人の老人だ。 一人ぽつんとバスセンターの椅子に座っておられたので声を懸けたら、娘三人と一緒だったがいつの間にか一人になってしまったそうだ。 娘の家はどのバスに乗ればいいか判らないという。 初めて携帯電話を買った日であった。 最初の携帯電話の発信が、まさかの110番とは・・・。
奥様が歯医者を予約していたのに便乗。 私も歯医者に行くことにした。 口の中を弄られると、もどすことが有るので朝食を抜いた。 それでも、コーヒーだけはと「キリマンジャロ」をドリップ。 すきっ腹にコーヒー。 砂糖たっぷりにして飲んだ。 「旨い」・・・奥様は深夜から起きだして何やらゴソゴソされていたが、午前五時なのに庭の草むしり・・・。 時々理解できない行動をされるのでびっくりする。 確かに、日の出前が日焼けもせず作業が出来るとは思うが、日焼けになぜそこまで拘るのかが理解できない。 「地黒」なので、今更日焼け防止をしてもと思うのだが・・・・。 どうもそんな女性心が判らないから、モテないのだと思われるだろうが、若き頃は結構もてていた。 さて歯医者だが、奥様の予約は朝一番、8時30分。 便乗していった私だが、予約取り消しが有ったのか奥様より早く呼んでいただいた。 やはり古い虫歯の周辺が、何かの弾みで傷つき、そこから細菌が侵入したようだ。 切ったり貼ったりは無しで、抗生物質で五日分処方された。 六月三日に予約していたので、その時まで様子見だそうだ。 駄目な時は抜いてしまって、両隣の歯に抱き合わせて義歯を入れるのが良かろうとのご宣託だ。 残り少ない歯は、大事にした方が良いので出来るだけ残す方向で処置をして頂くそうである。
昨日は余程疲れていたのだろう。 昼食をとって横に成ったら3時間爆睡していたようだ。 その後ブログ記事を書いたが、誤字脱字の連続であった様だ。 今朝読んで顔から・・・。 おはずかしや・・・・。 まあそんな日も有ろうと、少しばかりの恥もこの年になると笑って居れるのが良い。 そんな事を考えながら歯を磨いていたら、「うむ・・・」一本歯が揺らいでいる。 おまけに、根っこの処がはれている。 また一本歯が抜けていく感じである。 致し方ない年には勝てない。 それにしても本日も良い天気である。 そうかといって気温は高くないのだ。 昨夜は冷え込んで、夜中に毛布を一枚追加した。 そう言えば奥様は、明日歯医者に定期健診だそうだ。 私も同行して、一本前歯を抜いてもらう事にしよう。 そうすれば、運転手付きで歯医者に行かれる。 そうでなければ、バスで行かなくてはならない。 麻酔を打つのでそのように注意されて、車で行っていると日延べされるのだ。 近頃は医者も責任を問われかねない事はしないそうだ。 明日天気模様でありますように願っている。 雨が降ると奥様の気が変わるからである。 それにしても黄砂が酷い。
ごらんいただいたのが、郵便受けの上の黄砂だ。 毎朝拭いてもダメだ。