四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

牡丹の移植と咲き始めた秋バラ

2016年09月30日 | バラ

晴れ  最低気温 9.8℃  最高気温 21.8℃

今朝、寒さで目を覚ましました。

少し早かったですが、そのまま起きてることにし、庭をながめながら日の出を待っていました。

太陽の光がキラキラ輝き、中学生の頃観た「天地創造」の映画を思い出しました。

毎日、雨の朝ばかりでしたので、今朝の太陽に植物も私にも新たな命を吹きかけられたような、神秘な世界をのぞきこんだような気分でした。

太陽にエネルギーをいただいた私は、早朝からとっても活動的に家事をこなしました。

朝食後は、張り切って落ち葉掃きを済ませた後、牡丹を移植するため穴を3か所も掘りました。

3か所じゃ、大したことがないと思われるでしょう。

ところが、これが大した作業なんです。

我が家の庭は穴を掘ると、石ころは出てこないけれど、粘土が固まって大きな石のようになって、スコップの刃が立たないのです。

つるはしを持ってきて、堅い粘土を何とか砕き、50㎝くらいは掘ったでしょうか。

バラを植え始めた頃を思い出しながら、土を掘り起こしていきます。

昔はちょっとだけ穴を掘って木々を植えていましたが、バラを育てるようになってからは、土づくりが大事とわかり
ここだけは手を抜かないようになりました。

バラを植え始めた頃を思い出しながら、土を掘り起こしていきます。

赤玉とたい肥を混ぜ合わせ、土を入れ替え骨粉入りの油粕を元肥として入れ、植えこみの準備が整いました。

次は牡丹を堀り上げる作業でしたが、こちらは容易に掘りあげることができました。

でも、心配なことが・・・

牡丹の根っこが思っていた以上に長く伸びていて、根を切ってしまったのです。

無事根付いてくれるといいなぁ~

来年の5月の連休の頃、また美しく咲いた牡丹を見たいものです。

まずは移植が完了してホッ。

以前から、日当たりが良すぎて、花持ちの悪い牡丹を、桜の木でほどほどに日当たりが確保できる場所に移そうという計画を立てており、移植の適期9月になるのを待っていたのです。

牡丹を植えていた場所は当面鉢バラを置き、冬になったらバラを地植えしようと思っています。

しばらくぶりに、ガーデニングを満喫した1日でした。

というわけで、今日は庭の花を撮る余裕がなかったので、昨日撮りためたバラを載せます。

優しい花色のザ・ピルグリム

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スレンダーなバターカップ
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挿し木した羽衣が順調に育っています。

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親木の羽衣さんが、うどんこ病でずっと調子が悪かったので、挿し木をしていたのです。

親の羽衣さんも、この秋は回復の兆しが見られます。

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ただ、私の管理が悪いので、虫喰いが目立ちますね(;'∀')

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セプタード・アイルはなんて元気なんでしょう。

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いつも、可愛い花を見せてくれるんです。

ワイルドブルーヨンダーはどこか野生的なイメージがするバラです。
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和の庭に似合うバラだと思います。

桜の木の下で咲いているのはピンクサクリーナ
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ものすごく花つきがよいバラです。ただ花持ちは悪いのが欠点かな。

シベが可愛いバラです。この秋は虫の被害にあって、美しさが半減しているのが残念!

秋の花色は総じて濃くなりますが、メアリーローズはことのほか鮮やかなピンク色です。

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グランドカバーにどうかなと植えたシモツケが初めて花を咲かせましたよ。

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ピンクの花が思っていた以上に可愛い花でした(*^-^*)


明日は陶芸教室、ガーデニングが出来ないので、今日は頑張りすぎたかな。

少し腰が痛ぁ~い

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コメント (2)