気温はそれほど高いわけじゃないのに、バラにとってはあまり良い天気とは言えなかったようです。
いいとこ撮りで写したバラを載せました。
ル・ブラン
花弁に切込みが入った、独特の花姿です。
昨年まで2~3輪しか咲かせられませんでしたが、今年はどうやらそれを越しそうです(*^-^*)
デンティベス
この一重の大輪のバラは蕊が特徴的なんですが、生憎写っていませんね。
花弁が散って、蕊だけ残った姿も、別の花を見ているようで、美しいですよ。
ジェフ・ハミルトン
イングリッシュローズそのものという感じのバラですね。
ソフトピンクの花色、ディープカップからクォーターロゼット咲きへ変化する過程、イングリッシュローズそのものでしょう。
ヘリテージなどと比べると、花持ちがよいところもいいですね。
ジ・オルブライトン ランブラー
植えて3年も経つのに、あまり伸びません。
本当にランブラーかしら?と思ってしまいますが、間違いないです。
ニューウエーブ
ウエーブが美しく、色が抜けた感じのパープルが素敵なバラです。
一度枯らしてしまったのですが、忘れられなくて、昨年の秋、またお迎えしたものです。
サーモンのシックな花色に惹かれます。
全開した花は、憂いのある情緒たっぷりのバラです。
結構、古くから流通しているバラだそうで、マイガーデンを訪れた人が、昔育てていたことがあったと懐かしそうにお話してくれました。
もっと、載せたいバラがありますが、長くなりますので、今日はおしまいにしましょう。
【1日を振り返って】
今朝、花に水をやりながら美しく咲くバラをみて、育てて本当に良かったと至福の時を過ごしました。
バラを見るなら、美しさも香りも早朝が一番。
ところが、陶芸から帰ってきたら、朝の姿とは一変したバラの姿を見て、がっくりです。
すっかりしおれてしまっているものもありました。
この姿を見ると、可哀そうを通り越して、醜いと感じてしまった。
バラに対して、こんなに薄情でエゴな自分を見て、ちょっとへこんでしまいました。
たぶん、夫から私が留守をしている時に、お庭を見に来られた方がいると聞いたから、一層そういった気持ちになったのだと思います。
綺麗な花を見て欲しいのに、よりによってこんな姿を見られたという感じです。
夫は、ありのままでいいじゃないかというけれど・・・・
明日は娘のお婿さんのご両親がいらっしゃいます。
綺麗なバラの姿をお見せしたいものですね。
それにしても、我が家のバラさん達、私と同じだわ。
朝の元気が続かないのよね。
似てくるもんなの?(笑)