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昨日、少し先輩の友人達がバラを見にいらっしゃいました。
1年に1度の集まりなので、普段とは違って少し念入りに花柄摘みなどをしていました。
それを見ていた夫が、いつもは花柄を摘んだり、散った花を掃くなんてことは、したことがないのですが、手伝ってくれました。
パーゴラの下で休憩を撮っていると、バラの花びらがひらひら落ちてきます。
これでは、お客様に失礼と、明日の朝早く、パーゴラの上の咲き進んだ花を切ってくれることになりました。
私は、ひらひら散る花びらは女性にとっては、むしろ風情があっていいんじゃないかと思いましたが、断ると気を悪くするに違いないので、「それじゃお願ね」と、ありがたく受け入れました。
それで、花柄を切る前に、二階からパーゴラのバラを撮影しておこうと思いました。
2階にはほとんど足を運ばないので、私自身この景色を見るのは、今年初めてです。
画像では分かりませんが、花弁が結構茶色になっています。
パーゴラの下や脇の花柄摘みはできても、上までは確かに手が届かないので、お願してよかったと思いました。
ところがです、何事もやりだすときちんとしないと気が済まない夫は、スカスカに切ってしまいました( ;∀;)
青い空が見え、パーゴラの下は明るい空間に。
夫に言いたい言葉を飲み込んで、友人達をお迎えしました。
パーゴラの下に入ると、これまで涼しい空間であったのに、日差しが入りこみ暑さを感じます。
暑いので家の中にお誘いしたら、皆ここがいいというので、パーゴラの下で1年分のおしゃべりです。
さて、せっかくですから、二階から写した他の画像も見てくださいね。
バラ咲くガーデンなのに、うっそうとしているでしょう。
今日、来てくれた花友さんも、4年前に比べると桜の樹が大きくなったと言っていました。
毎年、12月に大掛かりな剪定をしているのに、四方八方に枝が伸び、ワイルド化した庭にびっくりしたんじゃないかな。
右手側(東)にカメラを向けると、梅花ウツギが見えています。
バラのガーデンとは縁遠い感じがするでしょう。
この画像の手前の方に、バラが少し見えていますが、通路に沿って手前にバラがうえてあるなんて、想像つかないでしょう。
当初は、こちらは和風にと、和洋折衷のお庭でしたが、段々バラの領域が拡大し、ごちゃごちゃ感のお庭になってしまいました(-_-;)
さあて、友人が到着したようです。歓声が聞こえてきました。
門をはいってみるこの光景を喜んでくれるのです。
門扉に誘引したクレマチスにも気付いてくれたようです。
クレマチス アフロディーテエレガフミナ
今年お迎えしたクレマチスなのに、こんなに咲いてくれて、うれしいやら、ありがたいやら(*^-^*)
庭を進んでいくと
終盤に近づいたお庭で、ラバグルートが友人の目を引きます。
黒みを帯びた赤は人気がありますね。
まだ、8分咲き位なので、バラの花が一番美しい時だもんね。
このコーナーには、宇部小町が咲きだしています。
広い壁面をとれない時などは、トレリスを3枚若しくは4枚を組み合わせ、ぐるぐる巻きする方法はお勧めです。
ここは、桜の木の下で日陰なので、開花も遅いし、花色がいつまでも濃い状態を保っています。
そういう利点もあります。ただし一期咲きのバラに限るけど。
昨年、挿し木に失敗したと聞いていたので、友人達に苗を差し上げました。
手がかかるから、鉢植えを進めましたが、さて、どんなふうに仕立てていくか、楽しみですねぇ~。
私入れて6人の女性、帰るまでにぎやかな声は途絶えませんでした。
ご近所の皆さま、申し訳ございませんでした<(_ _)>