四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

霜にあたった花 その後

2020年03月31日 | 暮らしとガーデニング日記

本日、2本目の記事になります。

昨日、霜に当たって、ぐた~んとした花々が見事に復活しましたよ。

プルモナリア

鮮やかな冴え冴えとしたブルーの花に魅了されます。

草花は人が考える以上に、厳しい自然環境に耐えるものですね。

自然環境に順応させながら、命をつないできているものの底力を感じさせます。

ピンクのプルモナリアは少しだけ咲き始めました。

復活できなかったのは、ツツジ類です。

枯れることはないですが、花がすぐに傷んでしまうのです。

今日の姿は、こんな状態です。ちょっと哀れです。

2日目に開花したばかりの花を撮っていましたので、変わり様を見てください。

左端の玄海ツツジは満開でしたが、花は全て溶けてしまい、今年の花に終わりを告げました。

中央とその奥の方に見えているのが吉野ツツジです。

こんなに綺麗に咲き始めたばかりでした。

ちょっと、落胆しましたが、開いていない蕾が咲きだせば、また綺麗な花を見せてくれるでしょう。

以外と霜に耐えたのは、沈丁花です。

寒気に会うと、葉がしなしなになり、葉を落としてしまう沈丁花ですが、花は少し茶色になったところもあるけれど、大方大丈夫でした。

裏庭の沈丁花

白花ですが、一部、枝変わりの赤い花が咲いています。

こちらは、表の沈丁花です。

ここの前を通ると、とても癒される香りが漂っています。

心配していた牡丹の蕾も、堪えたようです。

今日は、植えっぱなしのチューリツプ「ヘレネ」に1個花が咲きました。

8球植えてあったはずですが、何個咲くか楽しみですね。

ガーデニングは、落胆することがあるけれど、それ以上に喜びをもたらしてくれることの方が多い。

だから、続けられるんでしょうね。

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コメント (4)
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