昨夜雨が降ったらしく、朝起きたら庭が濡れています。
どんよりした曇り空でしたが、時々陽射しもあってガーデニング日和でした。
今日の最低気温15.0℃、最高気温が22.7℃でした。
このところ、時々雨が降ることが多いので、水やりから解放されています。
駐車場内の鉢や、軒下に置いている鉢花は乾いているものだけ、水をあげています。
今日は姉が母のお世話をしてくれていますので、久しぶりにゆっくり自宅の庭を見てまわりました。
庭仕事に精を出したいところですが、クリニックの先生から、1カ月はしゃがんだりすることの多い草取りやガーデニングは控えるように言われているので、庭を見てまわるだけです。
姫リンゴ アルプスの乙女
摘果したので昨年より実が大きくなりました。
だけど皮の表面がうどん粉病なのか、汚れています。
食用には使えないな・・・
綺麗に作るって難しいですね。
遠くから眺める分には可愛いから、まぁいいか。
夫は、春に毛虫が大発生したサンシュユや花桃照手姫の剪定を3日前からやっています。
剪定と言うか伐採に近い状態です。地上2m位のところで切っています。
芽が出れば生かすことにしますが、たぶん切り倒してしまうでしょう。
今日はごみに出せる長さに枝を切っています。
二人で庭にいるなんて、ほんと、久しぶりのことです。
庭のコスモスが風になびき、秋らしい光景をみせてくれました。
今日のお気に入りのコスモスです。
白い花弁にピンクの縁取りとピンクのスジが入り、とても美しいです。
夫に「このコスモス綺麗でしょう?」
と言ったら、「変わっているな、他にもあるのか?」
「これ1本だけなのよ」「○○(娘)のところから持ってきた種だと思うけれど、珍しいでしょう」
夫と庭について、あれこれ話すのも久しぶりなんですよ。
虫に入られて半分枯れたモミジを切ってもらいました。
この調子、この調子とほくそ笑みながら、夫の作業を楽しんで見ておりました。
藤棚の前に植わっているウツギやエゴノキなど、他にも切って欲しい木が何本かあります。
お願いするタイミングを間違えると、機嫌を損ねてしまうので、なかなか一気には行きませんが、藤が咲きだす前までは、始末をしてほしいと目論んでいるんです。
庭の管理も年々大変になってきています。
雑木や花木類は、思っていた以上に大きくなり、高所での剪定作業や防虫対策は後期高齢者となった夫も、その大変さを実感したようです。
これからの庭は、ローメンテナスで楽しめる庭にしたいというのは、共有できているけど、その庭の姿のイメージはそれぞれです。
今の庭づくりをはじめる前、二人でイメージのすり合わせをしたものです。
老いて、再び、そのような時間を共有することになるなんてね・・・・
庭づくりに完成はありません。
庭も日々、変化しているものね・・・
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