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今日はとても風が強い1日で、気温以上に肌寒く感じられました。
最低気温12.2℃、最高気温20.9℃、最大風速14.4m/s
この強風は、昨夜から吹き続け、風の音で目を覚ましたほどです。
夕方になってもまだ収まりません。
朝、夫に「鉢が倒れているぞ」と言われたので、庭に確認しにいくと
倒れた鉢が7つかな?
鉢に挿してある支柱を、構造物などに結わえ直ししました。
台風でもないのに、10月にこんなに強い風は、経験したことがないような気がします。
つるバラのシュートも風にあおられ、今にも付け根から折れそうです。
心配が的中し、ローゼンドルフシュバリースホップの立派なシュートが折れていました。
脚立に上がらないで誘引できるつるバラをひもで結わえ、手の届かないところは夫にお願いしました。
シティーオブヨークの枝がアパートの方にフェンスを乗り越え、垂れ下がっていました。
夫は迷惑をかけてはいけないと、早々に対応してくれました。
秋バラがポツポツ蕾を開きかけてきたものもあったので、強風の中写真を撮ってみました。
イングリッシュヘリテージ(ER)
花痛みがひどいでししょう。
病害虫に効くという殺虫剤を蒔いていましたが、ご覧の通りです。
薬剤散布しないで、バラを育てるというのは、やっぱり難しいですね。
今年の秋は、アシブトホソオビクチバを沢山目にしては、駆除し、食い荒らされた蕾を摘み取るということ、結構やっていました。
ですから、秋バラもあまり期待していなかったのですが、咲いてくると嬉しいものです。
そして、夏以降カイガラムシの大発生に悩まされています。
ジェット水流で落として、その後、カイガラムシ用の殺虫スプレーをしていましたが、それでもまたすぐに、びっしりついてしまう始末でした。
それで、バラの古木は根元から切ってしまったものが何本かあります。
真夏に大掛かりな剪定をして、株にダメージをかけてしまいました。
あのびっしりカイガラムシに覆われた木を見るのは、気持ち悪くて目をそむけたくなり、切り取ってしまったのでした。
一番被害の大きかったポールズヒマラヤンムスクは、来年、花を咲かせられないかも知れません。
秋バラから少しずれてしまいましたね。
シャドーオブザムーン
ピンボケ画像でした。(;^_^A
昨年は花が大きくて、優雅な姿を見せてくれたのに、お世話していないからこんなものでしょう。
四方八方に枝を横に伸ばし咲いています。
どこが正面なのか、撮りにくいバラでした。
ピンクアイスバーグ
1輪だけですが、可愛いお顔で咲いてくれましたよ。
あれっ、ハキリバチの被害にあっていますね。
こちらのバラは、マルティーヌギヨー
このバラは挿し木苗の方ですが、親木はやっぱりカイガラムシの被害が酷く、2本枝を残して古枝を切ってしまいました。
フレンチレース
いまのところ、病害虫の被害が少なく、比較的花も葉も綺麗なので、開花が楽しみです。
クレアオースチン(ER)
つる仕立てで育てる予定でしたが、何故か我が家のクレアオースチンは樹勢が弱いため、お迎えしてから10年近くになるのに、鉢で育てています。
イングリッシュローズの中では、クリーミーホワイトのカップ咲きの花は地味目かも知れませんね。
デビットオースチンのお嬢さんの名前を付けるくらいですから、デビット氏の思い入れのあるバラなんだろうとお迎えしたバラでした。
白いバラは清楚で気高さを感じさせるバラが多いですが、クレアオースチンはそれらに加えて愛らしさのあるバラだと思います。
樹勢が悪いというのは、たぶん個体差ね。
比較的病害虫には強く、育てやすいバラだと思います。
今日の強風で倒れ込んでいたユーパトリウムです。
今年は2~3回切り戻もしをして、幾分草丈を抑えていました。
それなのに、やっぱり強風で倒れてしまいましたね。
コスモスは軒並み倒れこんでしまい、夫に支柱をたててもらいました。
もう少し秋の草花を楽しもうと思います。
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