四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

楽ちんな室内種まき

2024年03月04日 | 暮らしとガーデニング日記

3月に入れば、暖かくなって、庭のことあれやこれや頑張ろうと思っていました

なかなか期待どおりにはいきませんね

今日も冷たい風が吹く寒い日でした

今日の最低気温は、氷点下1.3℃、最高気温5.7℃止まりです

風邪をぶり返すと嫌なので、外での庭仕事は暖かい日にお任せしよう

室内で春の種まきをしました

こちらでは、春の種まきは、3月下旬から4月の間にするのが一般的です

秋蒔きができないので、どうしても春や初夏の花の開花は遅くなりますし、花期が短くなります

そこで、3月上旬に種蒔きできるよう、こんなものを準備しておきました

育苗用ヒートマット

育苗ケースとロックウールブロック

室内で種まきするために、種まき用土ではなく、ロックウールブロックを使いました

土で汚れることがないし、種蒔き準備に時間がかかりません

受け皿付きで、用土を乾燥させることもないし、優れものだと思います

テーブルの上で、椅子に腰掛けながら種蒔きするので、とても楽ちんです

外で種蒔きしていたときは、屈んだ姿勢で、腰も膝も痛くなって、種蒔き後が大変でした

それに、とても細かい種は風に飛ばされたりして、発芽率が低くなるんですよね

水も下から給水させればいいので、水やりで種を流してしまうこともありません

この容器を使った室内蒔きは、それらの問題を解決してくれるんじゃないかと期待しています

種を巻く前に、育苗容器にいれたロックウールブロックに水を入れ浸した後、余分な水を捨てます

いよいよ種まきです

爪楊枝の頭を、小さな種につけると、簡単に一粒ずつ中央に置くことができます

これは矢車菊 Mix

後は種をちょっとだけ押し込んでおしまい

好光性の小さな種は、押し込まずにロックウールに乗せるだけです

後は湿度と保温性を高めるため、蓋をしておきます

春蒔き種の中でも、地温が20℃位になってからというものは、育苗保温マットの上に置きました

室内で育苗するので、保温マットはもしかしたら、必要がないかもしれません

なにせ、私も初めてのことなので、今回はうまく発芽してくれれば良いかな位の気持ちです

種を一粒も無駄にしていないので、予備の種はいっぱいあるから、失敗を恐れる必要はないのです

今日は、これだけ種をまいてみました

採種した古い種やメルカリで購入した種など色々です

今日の庭の福寿草です

いつも玄関先で咲いている福寿草をご紹介してましたので、今日は東の半シェードガーデンの福寿草を載せました

これは品種名はわからなくなりました

ちょっとオレンジがかっています

そして、この近くに、チュン子の餌台に使っている枯れ木の根元に福寿草の芽を発見しました

どちらの子だろう?

ヒマワリの種は、キジバトが食べていくんだけど、福寿草の芽を傷めませんように

 

ご覧いただきありがとうございました

よろしければ、更新の励みになりますので、応援よろしくお願いします

ナチュラルガーデンランキング
ナチュラルガーデンランキング

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする