四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

もうすぐ秋だというのに名残り花が咲いています

2020年09月10日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最高気温28.3℃でした。

曇り空に時折、陽が照るという感じのお天気でしたので、ガーデニング意欲がわいてきました。

もさもさしていたつるバラのローゼンドルフ・シュバリースホープとフラウホレの枝を思いきり剪定しました。

この先のことを考えて、ローメンテナスの庭に作り変えていくために、つるバラは、少しずつ減らしていこうと思っています。

まずは、東側のボーダーガーデンを明るくしたいと考え、ローゼンドルフ・シュバリースホープをアーチから外し、トレリス(ワイヤーメッシュ)に誘引する主枝を残し、残りの枝はバッサリと剪定してしまいました。

これで、誘引する手間は省けます。

そして、お隣のフラウホレも剪定しても、すぐ枝を伸ばしてくるので、これもバッサリです。

新しいシュートだけ残したので、かなり明るくなりました。

枝葉が無くなったアーチには、何もなく明るくなりました。

このアーチを抜こうとしたら、私の手では抜けません。

夫に抜いてもらうしかないね。

剪定した枝を片付けている時、突然腕が猛烈にかゆくなりました。

痛みがないので、ブヨの仕業だと思います。

すぐに腕をシャワーで洗い流してみたら、もう15cm四方に赤みとブツブツが広がって、どこが刺されたのか判別がつきません。

ちょうど、一昨年ブヨに刺された時の塗り薬があったので、それを塗って2時間ほどしたらかゆみも引き、刺された後は内出血のように赤紫の斑点になっています。

私の血が美味しいとみえ、いっぱい吸われてしまった

長袖に、ジーンズには屋外用の蚊取り線香をぶら下げていたというのに、もうこれだから夏は嫌い。

気分を変えて、初夏の花をお届けします。

花そのものは、今咲いている紫陽花なんですよ。

夏も終わりに近づいているのに、名残り花ですね。

「伊予獅子てまり」

今年はポツポツと時間差で咲いてきます。

そして、玉アジサイは2個だけ咲き始めていますが、他は固く玉のまま閉じています。

雨が全然降らなかったので、葉が焼けてしまって傷んでいるのが残念です。

カイガラムシ、煤病に侵され幹も葉も黒ずんで汚かったので、根元近くで切った百日紅が他の百日紅に遅れること2カ月後に開花です。

根がぐらついてきたら掘り起こすことになっていたのですが、再生したのでこのまま生かすことにしました。

「咲いてくれてありがとう」ですね。根っこは強いのね。

そして、名残りの花は百合です。

咲いたと思ったら、2日と持たない。早々に花がらを摘んでしまい、残った花です。

お越しいただきありがとうございます。

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2 コメント

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ぎゃー (たまぞう)
2020-09-11 08:05:40
ブヨ!
 蚊も憎らしいけど、刺す虫はもう駆除対象になってるたまぞうですw
 長袖着てても刺されちゃうの@@?
 わー、気をつけなきゃだ;

つるバラ暴れるよねぇ^^;
 だんだん減らしていっちゃうんですね。
 その気持ち痛いほど良くわかります(;_;
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たまぞうさんへ (kei)
2020-09-11 15:40:46
たまぞうさんの家は、風通しのよいお庭だから、蚊やブヨなど発生しないでしょう。
我が家は雑草や宿根草など草ぼうぼうだし、バラに水やりするので、周辺が濡れていたりして、生息する環境にあるんですね。
だから、完全防備で庭仕事をするのですが、昨日香取線香を付けた直後に刺されたのね。
煙が結構出てきてから作業をスタートするべきでした。
今、腕が凄いことになっています。
醜くはれ上がっています。
蚊に刺されたぐらいに思って、かゆいのを我慢しながら作業を続けたのが大失敗でした。
昨日は痒さのせいで、蚊取り線香に当たったけれど、煙が出ているか確認しなかった私が×なのです。
たまぞうさんちはお父様の残されたつるバラだから、色々躊躇いがありますよね。
私はとにかく本数を減らして、草取りもしやすいようにしていかなかくちゃね。
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