今にも雨が降ってきそうなどんよりした曇り空です。
今日は母を歯医者さんに連れていく日なので、タロちゃんの散歩は午後からです。
午前中まるまる空いているのに、テンションが上がらなくて、スローペースです。
あっという間にお昼になってしまいそう。
こんな時、みなさんはどうんな風して、自分に気合をいれていますか?
いい方法があったら、教えてくださいね。
さて、本ブログを「四季彩ガーデンにようこそ」と名付け立ち上げてから、早や7年になります。
四季折々の庭を楽しみたいと、コツコツ庭造りを初め、その参考にしたいと花ブログを見て回っているうちに、自分も足跡を残しておきたいと思ったのがきっかけでした。
そして、その庭に遊びにいらしていただけたら、庭造りの楽しみや喜びが倍増するんじゃないかと始めたものです。
冬枯れの庭では、何をテーマにするのか悩みます。
最近、花を貼り付けるだけの記事になっていますが、何かしらのテーマがあったら、貼り付けただけの記事にも、何かしらの興味を持ってくれるんじゃないかと思案。
思案段階です(;'∀')
そこで、木々や草花が休眠している間に、「四季折々の庭」をゆっくりと振り返ってみたいと思います。
1月の庭で好きな光景といえば、やはり雪景色です。
2018年1月3日
なんで、2018年の1月の写真を?と思いますよね。
今年の1月は、庭をすっぽり覆い尽くすほど雪が降りませんでした。
それどころか、今季の初積雪は、1月8日で、例年より31日も遅かったのです。
なので、2018年のお正月に撮った写真を載せたというわけです。
そして、この写真 ↓ は昨年の4月にとったものです。
2019年4月11日撮影
間もなく、桜が咲こうという時期に、雪に覆われてしまった庭です。
よく見ると、桜の蕾が赤みを帯びているのがわかりますよね。
雪と桜が同時に見られる非常に珍しい光景です。
画像左下では、咲き始めたばかりの吉野ツツジが見えます。
今思えば、異常気象が予見される光景ですね。
2019年の夏の長雨、日照時間がことのほか短くて、梅雨が明ければ猛暑にみまわれました。
10月に入っての大型の台風が、各地に大きな爪痕を残していったのは記憶に新しいことです。
どんどん、人も生物も植物も暮らしにくい環境となっています。
地球温暖化が私達に、人類の生死に関わる危機を警告しています。
オーストラリアで広がる森林火災、そして世界各地で起こっている洪水や砂漠化など・・・
にもかかわらず、「暖かい冬で過ごしやすい」と、どこか地球温暖化が切実な危機ととらえていない自分がいることも事実です。
そのことの恐ろしさを感じます。
地球が緊急事態にあると、気候科学者らが警鐘を鳴らしても、対岸の火事としかとらえられないエゴが私達には存在しています。
政治的と世界の人民一人ひとりが両輪で地球温暖化に向き合わないことには、この危機は乗り越えられないといわれています。
生活が少し不便になっても、生活コストが高くなっても、環境に、地球に負荷をかけない生活を心がけねばと思った、振り返りの写真でした。
少し、重くなりましたね。
気分を変えて、「暮らしに花を」
シンプルライフを実践する娘の家の茶の間に生けられた南天です。
皆さまの難を転じることができますように(祈)
「四季彩ガーデンにようこそ」をご覧いただきありがとうございます。
よろしかったら、応援してください。
keiさんの言うように、少し不便な生活になっても、少しコストがかかっても、地球に負担をかけないことが大事だと思う。
選挙費に1億5千万円出せるなら、もっと地球に役立つことができるはず!(話逸れたw
便利で楽しい世の中にはなったけど、その代償が取り返しのつかなくなる前に! ですね!
オーストラリアの森林火災のニュースを見ていると、家を失ってしまった方々やコアラやそのほか動物などが火傷を負って亡くなっていく悲惨な状況を伝えています。
氷河が溶けて、水没するという国もあり、今後地球上では難民がさまよう時代が現実的なこととなっています。
食糧難も心配だし・・・・
政治家って、選挙にいくらお金を使っているんでしょうね。
そのお金を温室効果ガス排出ゼロの実現に向けて、使って欲しいものだわね。