今日は中秋の名月ですね。お月見できるかしら?
昼間晴れていたのに、午後になると雲が湧きだし、夕方には厚い雲で覆われています。
肝心な時に限って、こちらの思い通りにならないお天気です。
でもね、そんなこともあろうかと、昨夜のうちにお月見しました。
形はさておき、とても美しいお月様を見せてくれました。
今日は午後7時から自彊術の日ということもあって、一足先のお月見でした。
さて、お月見用に生ける花を物色しに庭を見てまわりましたが、適当な花が見当たりません。
今年は見事に開花時期が合いませんでした。
なので、秋らしさを感じさせてくれる花(植物)をUPしました。
先ずはタロちゃんの散歩道からね。
小紫やガマズミの実を見つけましたよ。
ピントあっていませんね(;^_^A
小さい頃、ガマズミなんかに興味がなく、庭に植えてある家をみると、どうしてこんな山に生えているような木を植えるんだろうと、不思議な感じがしました。
そんな私ですが、赤い実が美しいわと、立ち止まって見るようになりました。
これもお歳のせいでしょうかね。
我が家の庭で、今真っ盛りに咲いているのは、秋明菊(シュウメイギク)です。
ところがどういうわけか、白花と八重の原種がご機嫌よろしかぬようで、1~2輪花を咲かせるだけです。
秋海棠も同様です。
今年、これまで経験したことがないくらい花付きが悪いのです。何故かな??
花の名前に秋が付く花がもう一つありました。
秋桜(コスモス)
先日の雨で少し傾いていますが、状態はとてもいいです。
私が十五夜に定番のように生ける花は、縞ススキ、フジバカマはまだ咲いていません。
ユーパトリウムは咲き始めたばかりで、花が寂しいですし、女郎花はほぼ終わりかけています。
なかなかうまくいきませんね。
生産者の方は、しっかり中秋の名月に合わせて開花させるのですから、すごいですね。
開花調整、どのようにしているんでしょうね。
メジャーな花じゃないけれど、オケラが9月初めから咲いています。
オケラの開花時期は9月から10月で、正に秋の花です。
もう少し日当たりが良いところに植えてあげたいんですけどね。
最後に、我が家の中秋の名月にお供えする草花に変わって、娘宅の玄関に生けてあった花をUPさせてもらいます。
全て、娘の庭から切り取った花なんですよ。
白萩や吾亦紅、フジバカマ、ユーパトリウム・アルバ、女郎花、三尺バーベナが秋を彩っています。
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素敵ねぇ、ザ・秋!!って感じ ( ´艸`)
白いシュウメイギクさん、いっぱい蕾があるからこれから咲くんじゃないかなー(・∀・?
娘に、伝えておきます。
本人は適当に花瓶に挿しただけですけど、花材がいいのよね。
生け花もフラワーアレンジメントも経験がないけど、自然だけは身近にあふれているもんね。