「ひとは情熱がなければ生きていけない」
浅田次郎著 講談社文庫
いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者
彼は如何にして 今の地位を築いたのか
生い立ちから家族のことを赤裸々にユーモアたっぷりに書く
三島由紀夫の事件に遭遇し自衛隊へ入隊
小説が世に出るまで二十年かかった
その間に経験したことが小説の題材になっている
競馬にうつつを抜かし 文才より商才に長けていた
風呂好きな江戸っ子と自負する痛快エッセイ集
解説文より抜粋
浅田次郎の小説を好むのは、その文体の簡潔さが私にとっては
読みやすく、親近感を抱くのかもしれない。
紫陽花
ヒペリカムとアベリア
ウメエダシャク珍しいと思ったが昨日も庭で見かけた
私のブログ友に、週に一度の休日で、しかもダブルワークの忙しい中で音楽活動もやりながら年間に220冊ぐらいの本を読む人がいます。
いろんなジャンルの本を読む彼女は最近読んだ浅田次郎の作品の「月のしずく」「天国までの百マイル」「シェエラザード上下」「中原の虹1~4」「日輪の遺産」「五郎治殿御始末」などを紹介・・・
私自身映画で観たものもありますが、長編小説の方にはなかなか手が出ません。
夕庵さんが紹介された「ひとは情熱がなければ生きていけない」は「情熱」という言葉に魅力がありますし、エッセイ集ということですから読んでみたいですね。
欲張ってたくさん持っている私の好きな言葉の中の
『人生の意義は「何をなすか」ではなく、「何をなそうと胸を焦がすか」である。』
『「なりたかった自分」になるのに、遅すぎることなど決してないのだ』を思いだしました。
まだまだ夢の途中ですが・・・
今日も真夏日のようです。
浅田次郎の小説を挙げていただきましたが、
どれも読んではいません。
とても難しそうですね。
「何をなそうと胸を焦がすか」この言葉こそ
情熱ずばり!!ですね。
それにまだ夢の途中とは恐れ入りまする~
頑張れ!!shimaさん!!
いつもコメントありがとうござりまする~
垣根から湧くよに蝶が出てきてひらひら舞ってあっ
今孵化したのかとびっくり!立ち止まり素敵だなと
暫くみとれていました。以前保津峡まで藤袴を見に行ったのを思い出しました。帰って調べたら蛾だったので少し残念でしたがとても素敵でした。
えっ!これが蛾ですって??
蛾は茶色っぽいので蝶々ばかりと思っていました。
それも害虫らしく、庭の木や花が危ないかも!
そういえば桃の木があるので、きっとこれから
発生したのかも。
まだ二匹しか見ていないので、これから注意しましょう。
コメントありがとうございました。