夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

立ち寄ったお寺は西大寺

2018年10月30日 | 短歌
買い物のついでに立ち寄ったお寺は西大寺。このお寺には紅葉の木はない。今はわずかに残る桜の紅葉だけだが、本数の少ないのがさみしい。石垣に散る病葉はそぞろもの悲しい。











 西大寺訪えば柱の冷たさよ石垣に舞う病葉(わくらば)かなし teto
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傘寿のクラス会

2018年10月25日 | 日記
10/25日はクラス会。お互いに80歳を迎えてそろそろ今回を最後にしようと計画した。会場は大阪心斎橋の日航ホテル。男性4人、女性8人の出席。恩師をはじめ数人の亡くなった人たちの冥福を祈り、乾杯みなさんこの年になると何かと病気を持っていたり、介護だったり、治療中とかで話は病のことばかり、もっと面白い話はないのかい?とか思ったけど、これが現実。さすがホテルだけあってお食事は申し分なく美味であった。和食懐石でお値段も量も適当だった。これは秋鮭胡麻柚庵焼きでほっこり。あとはおしゃべりに夢中で撮るのを忘れていた。




幹事をまかされ、会計報告をして無事に終わったことにほっとしているが、またやろうという声もあるがどうなることやら。でも幼馴染とはいいもので長い間の空白なんて吹き飛んで当時に戻ってしまう。

帰りのバスを待つ間にペットショップで時間つぶしにのぞいてみたが、可愛い猫ちゃんに思わずにんまり。子猫だけに可愛さもひとしお。







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吟行 近江神宮にて

2018年10月21日 | 短歌
20日紅葉にはまだ早い滋賀県の大津市、近江神宮で吟行が催された。神宮の森深い勧學館。天智天皇の都、大津京ゆかりの地、「ちはやぶる」の聖地である。京都、奈良の合同で行われた歌会はことさらに活発な意見が交わされて意義あるものだった。今日の私の歌も概ね好評であった。

 





境内には馴染みの歌人の歌碑が多く建っていた。もう一度ゆっくりと訪れたいものだ。









こんな由緒ある地で歌を学ぶのはとても贅沢なことと歌に対する姿勢を今更のように新しくした。
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秋日より

2018年10月15日 | 日記
先日につづいて同じ公園のまわりを散策する。外へ出ないと何か忘れ物をしたような気持ちになって落ち着かない。鳥の好むピラカンサの赤い実が空に映えて美しい。(本当の色はもっと赤い)アラカシの実も今にもこぼれそう~





路の木々も少しづつ色づいてきて今年こそは紅葉をと友達と相談しているところ。





日曜日のせいか親子で遊ぶ姿もちらほら、珍しいあれはきっと紙芝居だろうか・・・夕日を浴びて昔懐かしい光景が広がる。



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秋の美術鑑賞

2018年10月14日 | お出かけ
暑さも徐々に遠のきあの暑さはどこへ行ってしまったのだろう。今日は京都高島屋で開催されている「明日を担う京人形展」を見に行った。京人形司面屋庄甫さんの門下生によるグループ展。この先生の奥様が私たちの短歌結社のお仲間ということでのご案内であった。頼もしいことにお二人のご兄弟がそろって伝統ある京人形の道に進まれていることだ。兄は伝統の中に現代感覚を盛り、弟は正統派の道にと切磋琢磨の作品が並ぶ。







若くして自分の進路を見つけ精進される姿は大変まぶしいものがあった
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