台風の残したもの

台風が去っても油断はできない。



　台風は被害もなくて過ぎにしと喜ぶ罪の豪雨と酷暑　teto

台風一過

台風１２号も我が家では昨夜は夢うつつに雨風の音を聞きながら眠ってしまった。
今朝は台風一過のいつもと変わらない強い日差しがさしていて、セミの声もひときわにぎやかだ。現在岡山地方を横断中とか・・昨日は台風の前にといつもの公園へウオーキングした。睡蓮の花は池をぎっしり覆っていたが、池の泥のにおいと木々のゆれる生暖かい風とカラスの鳴く声で早々とひきあげた。

フルーツで乾杯！！

７月は息子の誕生日。はるか５０年前の夏を思い出そうとするが雲の中～。ただ台風のさなかに生まれた記憶がはっきりしている。ただこんな暑さではなかったことは確かである。今は中堅どころで仕事に頑張っている。心づくしのステーキ、久しぶりに美味しかった！



いつもならバースデイケーキにろうそくが定番だが、この暑さでフルーツに、メロン半分にころころの果肉が詰まっているのと、完熟の甘い桃がまるごと、夏限定品。フォークを入れると崩れるくらいの柔らかさとなんといっても冷たいのが最高だった。



日中は暑くて外へは出られないので夕食の後近所の散歩。丁度夕日の落ちるところ、陸橋の上から撮った。



さすがに吹く風は涼しくすこし足を延ばして歩いた。

市民基礎検診

予約していた健康診断を受けた。血圧も尿も心電図も異常なしだったが、血液検査の結果は１か月ほどかかる。ここで心配なのが年とともに上昇するクレアチニン。塩分をへらして水分を多くとること、体を冷やさないこと医師よりアドバイスを受ける。よく考えると若いころは何の異常もなく過ごしてきたが、この年になればどこかに支障が発生しても当たり前のこと。それなりに体も故障が目立つもの。今までが健康であったからで、これたから少しの数値の異常に敏感になるのはもうやめよう。それを受け入れながら自分の体と向き合っていけばいい。


午後から籠りっきりでひ孫の甚平を縫った。孫の小さいころの服はほとんど縫ってやったものだが、このたびはひ孫まで縫う羽目になったしまった。LINEをするとすぐに取りに来るという。はたして気に入るだろうか？？

これはシュシュ、残りの布で3つ作れた。

ちょっぴり義援金

西日本のの予想をはるかに上回る大雨と土砂崩れの被害は日々に大きく報じられる。この猛暑の中ボランティアに駆けつける人たちには頭の下がる思いである。人間の力が結集すればどんなことも乗り越えられると福島のことでも立証済みではあるが、ここクーラーの部屋でちまちま書いている者には申し訳ないと思うばかりである。

午後から友人とカットへ。この代金はそっくり西日本の災害の義援金にまわすという。この店は１年に１日、災害資金に充てるべく月曜日の休日を返上しての開店と聞けば、すこしこちらも気が軽くなったような。

経験したこともないような連日の暑さに食欲も減退しがちなので、今日はスパゲティーを食べる。





バジルのソースをたっぷりきかせ、オリーブの実やぷりぷりのエビ、ほたてやベーコンの入ったパスタ。一緒に頼んだパンは堅そうに見えてふわふわの出来立てでこれもオリーブオイルをつけながらいただく。おなか一杯になって少しは元気が出たかな？