夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

今年最後の散歩

2024年12月29日 | 写真 日記
午後から風のない日を選んで池のある公園まで

冬の日差しを受けて鴨たちが遊んでいた
カサコソと落ち葉を踏む音にも敏感な鴨たち
近づくとみんな池の真ん中へ逃げてゆく





そんな中でこの異種のカップルだけは
フェンスの近くまで愛嬌を振りまいてくれる
 よほどお腹が空いているのかもしれない


この黒い鳥の名は? バン?
斜線の入った白 かなりお洒落

カルガモ



山茶花の赤が暖かい

ピラカンサの赤い実



今年も自身の周りには大きな変化はなく
身体的にも大きな故障もなかった
来年もこの調子でゆるりと過ごそうと思う
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さざんか

2024年12月26日 | 写真
今を盛りと咲く山茶花の花。
垣根に蕾をいっぱいつけて~













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大銀杏

2024年12月23日 | 短歌

おさな児は小鳥のように舞っている
         銀杏の葉っぱを胸に抱えて
                             夕庵   

女の子が銀杏の落ち葉を両手に抱えて空に放つ
パパさんがベストチャンスを狙っていたが、果たして・・・?
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水谷茶屋へ

2024年12月19日 | お出かけ
公会堂から歩いて水谷茶屋へ
春日大社から原生林の中を抜けると水谷神社が見える。
一段くぼんだ地に茅葺きの茶屋が現れる。




ちらほら外人さんが見える
やはり鹿に興味があるらしい

ここで一服 お団子を食べるが鹿が後ろで物欲しそうに
くっついてくるので、落ち着いて食べられない。
人慣れして温和しいのだが・・・




今年の紅葉はいまいちの感じ

春日大社の境内に一言主神社がある
鹿が立て札を読んでいる、どんなお願いをしているのかな?



 

願い事が叶うとこの小さな鳥居を奉納するそうな


帰り道 まだ体は小さいのに角の生えた子鹿に遭遇
今に立派な牡鹿に成長するのだろう



ここまで来ると人も少なくやはり奈良はいい。
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奈良国際フォーラム 甍~I ・RA・ KA

2024年12月17日 | お出かけ
12/13  名残の紅葉を見に奈良まで出かけた。
目指すは国際フォーラム(旧新中央公会堂)へ。
立派な建物の重い二つの扉を開けて庭園に出てみると・・・



素晴らしい景観が飛び込んできた!!







静寂の中 媚びることなくひたすら命を燃やすもみじ
涙の出るほど木々たちが愛おしい


広い庭園にひ・と・り・

とりどりの暖かい色のもみじの懐に抱かれて私も染まる











  

命を全うした葉は砂利の上に、小さな流れに身を託し生を終える

    

中の廊下の向こうに小窓があり
景色が見られるようにとの配慮が嬉しい

各部屋は会議中、採用試験中とかプレートが掛けてあるが
物音も話し声も漏れ聞こえない
すべてが静寂の中にあった




なんという贅沢な時間だろう・・・・
自然の中に身を置くひととき
感激を胸にしまい水谷茶屋へ

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