teto はどうしてこんなにお利口さんなの?日頃は家族の留守の間は一人でまったりしているよう~久しぶりに行くと熱烈な歓迎ぶりで顔中なめまわされる。おなかを見せて親愛の情を示し、さすってやると満足げな様子。滅多に吠えない人間好き。 大好きなフェレットのおもちゃは何故か大のお気に入りでいつも口にくわえて振り回して遊んでいる。お昼寝の背中にフェレットを2匹乗せても知らぬがほとけですやすや~
明日は体操教室なので帰るが今頃tetoは何しているのだろうか・・・・・・・一緒に寝たtetoの肌の温もりが懐かしいよ。
娘宅へ。4泊の旅。男孫と淡島神社へドライヴ。人形供養で有名な和歌山、加太にあるパワースポット。
海沿いに建つ朱の鳥居がよく目立つ。ここは人形供養でよく知られた神社で、前訪れたときは鄙びたいい感じの港町だったが、今は宿が立ち並び日帰り温泉もあり、すっかり様変わりした様子だ。供養する人形が所狭しとずらりと並んでいて(お雛様、お面、信楽焼のたぬき、ぬいぐるみ、招き猫等)3月3日の雛流しの日を待っている。人形の写真は撮るな!と言われていたので一枚もないが女性の守護神なので、絵馬に健康を祈願し奉納した。ここから今脚光を浴びている無人島の友が島への船が出ている。
海水場は天候不順で人出は少なかったが、岸壁には釣り客がずらりと並んでいた。今は太刀魚がよく採れるらしい。道幅が狭くて駐車が出来ず、写真はすべて車中からだったのでいいのはなかった、残念!!帰り生協で太刀魚のおさしみを買って帰った。(笑い)
神社の写真はnetより拝借した。
第161回芥川賞受賞作品 今村夏子著
むらさきのスカートの女が気になるわたし。自分と同じ職場で働くように彼女を誘導しその生活を執拗に観察するストーカー的なわたし。近所に住むむらさきの女を観察すると若さのない不気味なイメージが広がる。わたしの職業はホテルの清掃員。働く女性同士の内輪のたくましい心理状態をさらけだしたり、むらさきの女と上司との不倫、短絡的な恋の最後のわたしへのしっぺがえし。むらさきの女が姿をくらましその代償に上司をそそのかし私の仕事の時給を上げさせたり、給料の前借を約束させたり、わたしもなかなかのやり手だ。友達になりたいばかりに近づいたが結局は逃げられた黄色いカーディガンのわたしはまたひとりぼっち・・・・。考えれば滑稽なストーリーだがやすやすとこの物語に中に入り込んでいった。
友人のいない寂しい人の考えた滑稽でもあるが切実な日常生活がうかがわれる。年を取ると友人も少なくなり、いまさら今までのような関係は築けないだろう。幸いにも私には古いお付き合いの人がいるので心強い。
いつもお世話になっているファインステップさんで3時のおやつにカキ氷が出た。運動の合間なので体のほかほかにカキ氷は最高だった。今回は抹茶の蜜をお願いしたり、あとで練乳をかけてもらったり、あんこを追加したりと楽しいおやつタイムになった。
先日にはケアマネさんと施設の介護士さんがみえて、引き続き利用の許可がおり更新の手続きが完了した。これでまたしばらくは通うことが出来るようになった。
これは住宅街のムクゲの花。韓国の国花。