夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

白いオキザリス

2024年12月01日 | 短歌
 

  ◎ 地を這いてひっそりと咲くオキザリス
              真白き花のかくも凛々しき
                         夕庵
秋咲きのオキザリスが足下にひっそりと咲いていた。
決して華やかさはないが清楚な花びらに釘付け!!

ピンクも可愛いね

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石蕗

2024年11月21日 | 短歌

◎ 石蕗の背伸びしながら開く朝 黄色の灯りを窓辺にゆらし
                      夕庵
花の少ない季節にはこの石蕗の黄色が目を引く
満開の花に会うまで何回通ったことか!
なんだか元気をくれる懐かしい和の花






ザクロの紅葉
夏には真っ赤な実が口を開けていた

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雨の日の公園

2024年11月07日 | 短歌

雨の日の公園にきてブランコを 揺すれば幼のわれがこぎ出す
                      夕庵   


子供の居ない公園
ましてや雨の日は寂しい。
ふと幼い日を思い出して

 シャリンバイ
  

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秋の七草 おみなえし

2024年10月23日 | 短歌
小さな莟が開いて黄色い花を咲かせる
女郎花は秋の七草の一つ
(萩 薄 桔梗 葛 ナデシコ 女郎花 フジバカマ)


夕暮れに黄の花明かりして楚々と咲く
       世に美人とはこの女郎花     夕庵

 

フジバカマ


金木犀  いい匂いが・・・

ハニーサックル

ハゼラン

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酔芙蓉

2024年09月28日 | 短歌
夕方の散歩

閉じたばかりの酔芙蓉

太陽の光を浴びて、まだ鮮やかな色を放ちながら、

しずかに花の終わりを見せていた



黄昏れて紅に染めゆく酔芙蓉         
           やさし言葉をふんわり包み   夕庵




  



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