なんという菜の花の黄のあかるさよやさしき風もて春を招きぬ
teto
駅前の花壇の菜の花、太陽をうけて金色に輝いている。
風で揺れているのを見ると幸せな気持ちになる。
春はそこまで・・・コロナも早く終息しますように・・・
近畿3県の緊急事態宣言解除を待たずに気が引けたが大阪城公園へ。梅の満開と聞いては見過ごせない。朝早く家を出る、電車は休日なのでガラガラ、梅林はやはり人出はあったものの、一回りしてひさしぶりに花の中に身を置くことができた。二重のマスクをしてたので残念ながら馥郁とした梅の香りには触れなかったが、やさしいピンクのころころとしたつぼみや、こぼれるような多くの花びらに安らいだ。広場のお土産屋さんで梅茶のサービスがありほのかな香りにほっとした。
この梅林は大阪府立北野高校の100周年記念事業として梅の苗木880本を大阪市に寄贈したもので、卒業者には森繁久彌や弁護士の橋下徹氏が名を連ねる。いまでは立派な古木になって大阪城を背景に市民の憩いの場所である。
やっとメジロに会ったが残念ながらピンボケ~