スナメリ観察の一押しポイント「ポートタワー展望室」が無料開放だったので行った。
展望室内の海側・・
写真はガラスの映り込みが酷いけど・・・どぉーんと海面が見える。
左側火力発電所の岸壁までが約2km、奥の高速道橋までは約4km。
真中手前やや左に浮いているのが、全長約12mの水上バス。
スナメリの全長は2m弱、この水上バスの1/6。この水上バスの位置でも、双眼鏡必須。(シロナガスクジラならこのバスの2倍か?)
双眼鏡での海面確認では、カモメたちが、海面を漂う白い座布団のようなもの(エイの死体?)を啄んでいただけで、スナメリの確証は無し・・
陸側は名古屋市内中心部まで遮るものなし・・・先日の愛知県政150周年記念ブルーインパルスもきれいに見えたかも?
同じ建物の3階にある海洋博物館も無料開放・・
最初は現在の名古屋港の紹介・・
船の模型は、筏からタンカーや貨物船まである。
黒船(サスケハナ) 1850年アメリカ2450t・・1/60。
ここの展示で一番気になるのが、名古屋港干拓の歴史。
明治45年(1912年)、総工費は286万円と書かれている。
ちなみに名古屋港の開港は、明治40年(1907年)らしい・・
昭和9年(1934年)、総工費867万円とある・・
工事費などの記載が無くなった・・
昭和42年の名古屋港全景・・・写真はわかりやすいなぁ~
浅い海を掘って、船が入れるようにし、掘った土砂で陸地を増やしていった・・ということか・・?
こんな作業船に乗ってみたいなぁ~
海洋博物館を出たら・・開港祭のメインステージには、1歳のスナメリのキャラクター「メリ夫」君がいた。
プロフィールの、「お父さんはビニール袋を食べて死んだ。」は、無茶苦茶な気がする・・(笑)
岸壁には、海王丸・・船首の女神の手の形は?・・とのクイズがあった・・
横笛を持っていた・・
話は変わって・・・その他の名古屋港湾奥部のスナメリ観察場所の確認へ行ってみた。
岸壁で立ち入れる場所は皆、入り組んだ部分だけ。
一番広いのがここ・・・スナメリを見つけても、「あっ・・」で終わる。。
唯一、少し高台から航路が見える場所・・・幹線道路の橋の途中。北風と大型車走行に伴う路面の揺れが厳しい。
正直、ここで双眼鏡を覗いていると、悪いことをしているような気になる・・(泣)しかも遠くてよくわからない。
新しくできた展示場に入ってみた・・
実に快適・・・
でも・・航路側の視界は無かった。(号泣)
またまた話が変わって、自分が定期観察している港内の極小干潟(自称ポツンと干潟)のイシダタミ、タマキビ、タイワンタマキビ・・
ここだけを切り取ると、それなりに豊かな海か・・?
岸壁上部のコンクリートの隙間・・タマキビとタイワンタマキビの混郡・・?
綺麗な海ではよく見る光景に感じるけど、今夏のタマキビの爆発的な増加前には、貝殻しかなかった場所。
小ボラも手の平くらいのサイズになった。
透き通った水の中に、いろんな魚が見えるようになって欲しい。。。
相変わらず、グダグダな日記になってしまった・・・(汗)
グダグダついでに・・・金沢の土産、金箔入りのカステラをもらった。
更に、来週、急遽、東京に行くことになった。
大した用事ではないので、どこに寄ろうか?・・が、今の一番のテーマです。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。