顕微鏡観察用に使えないかなぁ・・・と、「樹脂封入標本の作り方」にならってやってみた。
最初は脱脂工程が不要なもので・・モミジの種等。
やってみて初めて気が付くことが沢山。
気泡を入れないような溶液の注ぎ方、硬化剤の量、研磨の仕方、封入物の前処理、形の整え方、気泡の除去、厚み、枠型等々・・
それなりにはできるものの・・改善点は多い。
こちらのドクダミは・・・粗目での削りが足らず、やり直し。。
顕微鏡の観察用には、裏面を表になるように作れば、研磨をシビアにやらなくても使えそうだ。
本命の作成は、現在、脱水・脱脂中。(この工程は、何だかんだで1か月ほどかかります)
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。