もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

クモ散歩

2022-12-04 18:52:40 | 日記

まずは、公園の銀杏の葉をバックに・・・チュウガタシロガネグモの♂♀か?

 

♂ ?・・

 

♀ ?・・

クモのことも殆ど知らない。

でも、生物多様性センターまつりの蜘蛛ブースに立ち寄ってから、クモの本を図書館で借りまくったので、探しに行ってみた。

 

上から見た、腹側・・・

正直、腹側では、小さなクモはみんな同じに感じる・・

 

ジョロウグモの仲間か・・

この日は、クモハンドブックとクモの巣ハンドブックを持ち歩いてた。

頭胸部と腹部だけで3cmくらいあった。大きいから、図鑑と違うのもよくわかり、悩んだ・・・

 

脱皮殻があった・・・

 

腹側の模様は図鑑の通りだけど・・

 

背中側の薄い黄色の部分が少ないように感じる・・

脱皮後だからか・・?、大きいと思ったけど、まだ成体ではなかったのか・・?、もっと多くの個体を観察せねば・・

 

こちらの抜け殻は、チュウガタシロガネグモの網の上にあったけど・・脚の模様から、別種か ?・・・

 

アカイエカだと思う。。

小さなクモは、こいつよりも小さいので、みんな一緒に見えてしまう・・

蚊は、口の注射器が無いユスリカ、白黒縞々はヤブカ、翅が斑褐色はハマダラカ、脚も体も色が薄いのはイエカ・・と、ざっくりな識別。。

 

少し広めの田んぼへ移動・・

 

少しだけ、穂が残っているところもあった・・

 

ちょっと大きな(と言ってもテントウムシくらい?)ハエトリグモを見つけて、写真を撮りまくる・・(笑)

草の中に潜らず、葉や茎の上を飛び跳ねて移動するので、わかりやすい。追跡が楽しい。

写真では、しおり糸が見えた。「徘徊グモは糸を引きながら移動する・・」の現場確認ができた。

 

マミクロハエトリだと思う・・

 

上顎と下顎とで、色が違うのか・・? 前からの写真をもっと撮れるようにならねば。。。(追いかけるのが精いっぱい・・)

 

小さな水路際へ移動・・・

 

キクヅキコモリグモ・・・

背中中央の黒色の縦条が特徴・・と、いろんな図鑑に書かれていた。

ただ、この類のは、葉の下にも潜るので、すぐに見失うし、実に地味で、皆、同じように見える・・

 

こいつの方が小さいのに、とても良く目立つ。

 

アシナガグモの仲間・・・

皆、手が長くなったバルタン星人のように見えてしまう。。

 

裏面・・・なかなかカッコイイではないか!! (これも、もっとしつこく写真を撮ってくるのだった・・)

 

小さな種なのか、同種の幼生なのか、さっぱりわからない・・

 

写真を撮ろうとしたら網から逃げて、茎にへばりついた。触っても動かなかった・・・オナガアシナガグモではないか ?

とまぁ・・他にもいろいろと、写真を撮った。良い散歩だった。

 

コスモスだって外来種・・・誰も駆除しろなんて言わない。。

 

コスモスの花の裏側にも惹かれる・・

 

真上からの猫じゃらし・・

エノコログサは、日本を含む世界の温帯地方が原産とされている。同時多発的に発生するんじゃないから、外来種として広まったんだよなぁ~

 

ランタナは・・・

「ブラジル原産。花は蜜を出している時期は黄色で、つぼみのときと受粉した後は紅色。チョウやガは黄色い花にだけ口を差し込む」と、学研、植物の生態図鑑に書かれていた。

 

ホトケノザ・・・こいつもいつも写真に撮るなぁ~

 

ヤナギハナガサ・・ネットによると、南米原産で日本に帰化しているとある。

 

ハキダメギク・・・

白い花びらの先が3頭に分かれていて、ペンギンの足跡のイラストみたいだ。。

 

こちらは、コセンダングサか・・?

田んぼ周りの小さな花を見るのも楽しい。。

 

「・・・・」

なんと・・アジサイがドライフラワーのようになっていた。。

 

スクミリンゴガイの卵・・・こいつの原産地は、ラプラタ川らしい。メッシの故郷ロサリオに流れるパラナ川も含むのかなぁ~?

 

さて、カタール ワールドカップもいよいよこれから・・・順当なら、準決勝はアルゼンチンvsブラジルと、フランスvsスペインか ?

その前に、イングランドvsフランス、スペインvsポルトガルがあれば見てみたい。

日本にも夢を見続けさせて欲しいぞ!! スペイン戦のスタジアムの雰囲気は「最高」だった。

 

「 頑張れ! 日本!! 」

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


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2 コメント

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蜘蛛類に興味津々です (himesijimi)
2022-12-05 09:48:27
おはようございます...
虫に興味を抱き始めて即気になったのが蜘蛛類です。何故なら擬態上手なものが多い事...

それにしてもこの日記を拝見しただけで実に環境良い箇所にお住いでらっしゃることが理解出来ます。
この辺りではシロカネグモ類はおろか、そのつがいをめにすることさえ難しい状態です。何より、マミクロハエトリとの出会いには驚かされました。出会いが難しい種との出会いに感動致しました。

この部屋ではなかなか蜘蛛を日記に記してらっしゃる方にお逢いすることがなく淋しい想いをしておりましたが、大興奮しつつ拝見させて頂きました。
とっても楽しい記事をありがとうございましたm(__)m(*^^)v\(^o^)/
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Unknown (tetsu)
2022-12-05 23:00:59
himesijimiさま

とても暖かなコメント、ありがとうございます。
マミクロハエトリが珍しい・・と聞き、これからも通わねば・・と、やる気がわいてます(笑)

私が定期観察している名古屋港もそうですが、「えっ、ここにこんな生き物が・・」って、結構ありますよね。

擬態上手・・・の様子にも注目してみます!
himesijimiさんのブログのような、わかりやすい写真を目指して頑張ります!!
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