ガチャガチャのいきもの大図鑑シリーズのカニ(ver2)・・・ 04スベスベマンジュウガニ。。(500円)
すばらしい完成度だ。3Dプリンターで成型し、可動域の最大化に挑んだとされている通りだ。カプセルの中に脚を畳んで入っていた姿が実にリアル。
カニのハサミは上側の小さい方が動く点や関節などハサミ脚(鉗脚)のリアルさは特筆ものだ。
少し足が取れやすいけど、目や顎も動き、久しぶりに・・ガチャガチャをやってよかったと思った(笑)。
02アカテガニ(黄色)・・・
全長250mmのタカアシガニを期待してもう一度やって、出てきたもの。。
背景を黒に変えて、ライティングしてみた・・
目や顎は動かず、色は不自然に感じたけど、脚は取れにくく、脚の質感は実にリアルだ。これもいいぞ!!
対決させてみたくなった・・・(笑)
標本のような臭いもなく、丈夫で、ポケットに入れて持ち運ぶことも可能(←こんなことしないと思うけど・・)
こちらは、浜で拾った、甲羅が外れていたイソガニらしき乾燥死体・・
別の場所で拾った甲羅とサイズが合い、ちゃんとした標本みたいになった(笑)。
甲羅が外れて、臭いのもととなる身が無くなって乾燥しており、何もしなくても標本になった。
でも・・ガチャガチャと違って、脚は少しも動かせず、甲羅をかぶせるだけで、写真のように、細かく壊れる。
ローアングル・・
腹側・・
続いて、標本化を目指していたキンセンガニ・・・
既に色が褪せてしまった。鋏脚を外して甲羅の中に漂白剤を入れてみたりしたものの、うまくいかなかったけど、先のイソガニのように、甲羅を外して、中身を漂白剤に漬けたら、良い感じになった。
あとは接着か・・
こちらは・・イッカクモガニ。。
形は、ガチャガチャでゲットできなかったタカアシガニに似るけど、ガチャガチャのタカアシガニよりもはるかに小さい。脚は簡単に取れてしまうので、標本化にはプラスチック封入が必要か・・
大きなカニやエビなら、普通にスーパーで買えるから、標本化にチャレンジしてみよう・・
最後にこちら・・その昔、拾った謎の物体。。
どうも、このような向きでブダイの仲間の喉にある、咽頭歯の下側みたい・・
ブダイ等、ベラ亜目にも多種にあるみたいで・・
豊橋市自然史博物館研報「ブダイ科魚類数種の咽頭歯の萌出様式」の、ナンヨウブダイに似ているか・・?
歯の集合面の拡大・・
海は、不思議にあふれているなぁ・・・
さて・・明日からは、陸上日本選手権。楽しみだ!!
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。