もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

カニはアートだ・・

2022-06-08 19:57:34 | 日記

ガチャガチャのいきもの大図鑑シリーズのカニ(ver2)・・・ 04スベスベマンジュウガニ。。(500円)

すばらしい完成度だ。3Dプリンターで成型し、可動域の最大化に挑んだとされている通りだ。カプセルの中に脚を畳んで入っていた姿が実にリアル。

 

カニのハサミは上側の小さい方が動く点や関節などハサミ脚(鉗脚)のリアルさは特筆ものだ。

少し足が取れやすいけど、目や顎も動き、久しぶりに・・ガチャガチャをやってよかったと思った(笑)。

 

02アカテガニ(黄色)・・・

全長250mmのタカアシガニを期待してもう一度やって、出てきたもの。。

 

背景を黒に変えて、ライティングしてみた・・

目や顎は動かず、色は不自然に感じたけど、脚は取れにくく、脚の質感は実にリアルだ。これもいいぞ!!

 

対決させてみたくなった・・・(笑)

標本のような臭いもなく、丈夫で、ポケットに入れて持ち運ぶことも可能(←こんなことしないと思うけど・・)

 

こちらは、浜で拾った、甲羅が外れていたイソガニらしき乾燥死体・・

 

別の場所で拾った甲羅とサイズが合い、ちゃんとした標本みたいになった(笑)。

 

甲羅が外れて、臭いのもととなる身が無くなって乾燥しており、何もしなくても標本になった。

でも・・ガチャガチャと違って、脚は少しも動かせず、甲羅をかぶせるだけで、写真のように、細かく壊れる。

 

ローアングル・・

 

腹側・・

 

続いて、標本化を目指していたキンセンガニ・・・

既に色が褪せてしまった。鋏脚を外して甲羅の中に漂白剤を入れてみたりしたものの、うまくいかなかったけど、先のイソガニのように、甲羅を外して、中身を漂白剤に漬けたら、良い感じになった。

あとは接着か・・

 

こちらは・・イッカクモガニ。。

形は、ガチャガチャでゲットできなかったタカアシガニに似るけど、ガチャガチャのタカアシガニよりもはるかに小さい。脚は簡単に取れてしまうので、標本化にはプラスチック封入が必要か・・

大きなカニやエビなら、普通にスーパーで買えるから、標本化にチャレンジしてみよう・・

 

最後にこちら・・その昔、拾った謎の物体。。

 

どうも、このような向きでブダイの仲間の喉にある、咽頭歯の下側みたい・・

ブダイ等、ベラ亜目にも多種にあるみたいで・・

豊橋市自然史博物館研報「ブダイ科魚類数種の咽頭歯の萌出様式」の、ナンヨウブダイに似ているか・・?

 

歯の集合面の拡大・・

海は、不思議にあふれているなぁ・・・

 

さて・・明日からは、陸上日本選手権。楽しみだ!!

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


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