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ハイチがまだ地震の混乱から抜けきっていないのに
今度はチリでまた大地震！！
日本でも昨日は津波警報が発令されて
避難した人も多かった。
実際は思ったほどのものじゃなくて
気象庁もちょっと大げさだったと謝罪してたけど
まぁ過小評価して被害が拡大するよりは、ずっといい。
「こんなもんか」
じゃなくて
「この程度で済んで良かった！」
と思うべきだよね。
ただあまりこんな予報が続くと、誰も信じなくなっちゃうけど。
南米大陸ではペルーの水害もあったし
何だか不気味なものを感じる。
まだまだ終わらないような・・・・？？
ハイチとチリの地震を比べると
ハイチはＭ７．０
チリはＭ８．８
と、チリの方が規模はずっと大きいんだけど
死亡者数だけをみると、ハイチに比べてチリは
数字の上がり方がずっと緩慢だよね。
もちろん行方不明者もいるし、まだ瓦礫に埋まってる人もいるんだけど
最終的にハイチほどの犠牲者は出ないと思う。
人口で言うと
ハイチは約一千万人
チリは約千七百万人
とチリの方が多い。
じゃあ何故被害に大きな差が出るのかというと
もちろん建築技術や地震防衛に対する考え方もあるだろうけど
何と言っても国土の大きさが違う。
チリはハイチの約２７倍の国土を持っている。
日本を基準にすると
ハイチは約１／１４
チリは約２倍。
何となくイメージしやすいでしょ？
おまけにチリって南北にひょろ長いから
ドンッ！ときても、被害を受ける地域は小さくて済むんだね。
その辺りは日本もそうなんだけど。
ただ日本は人口密度が多いからね
建築技術が同じだとすると、被害は桁違いになるはず。
ハイチは被害者数が３０万人なんて言われてるけど
これは総人口の３％。
その数字を日本に当てはめると
３６０万人規模になる。
死亡者数だけでだよ！
そう考えると、もの凄く大きな被害だと分るよね。
地震国日本ではいつ大地震が来てもおかしくないと言われてるし
北海道でも日常的に地震速報が出てます。
９割以上は震度１なんだけどね。
なかなか気を付けようもないんだけど
日頃から防災意識は持っておいた方がいいね。
なにやら『りゅうぐうのつかい』とかいう深海魚が
このところ頻繁にうち上がってるようだし。
この魚、災害を呼ぶんだってよ！？
お気を付けて！！
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ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
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