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ぽちっとしてね！
あの秋田の弁護士殺害事件は酷すぎるね！！
何がって、警察の対応が。
通報で駆けつけた警官が、犯人じゃなくて弁護士を拘束して
みすみす犯人が刺し殺すのを手助けしてしまった！！
弁護士が拳銃を持ってたかららしいんだけど
それは決死の覚悟で犯人からもぎ取った拳銃なんだよね。
その一点だけで、多分警官は当初弁護士を犯人と誤認したらしい。
奥さんの証言によると、事実確認もしなかったらしいから、杜撰この上ない。
しかも間違いを指摘しても、なかなか離そうとしなかった。
（と妻は言ってるけど、秋田県警はすぐ開放したと言ってる）
犯人はその隙に”別室に置いてあった”刃物を”取りに行って”弁護士を刺し殺してる。
多分だけど、まだ警官が弁護士を拘束した状態で刺されてるな。
そうじゃなきゃ、そんなことになる訳がない。
とんでもない大失態！なんだけど、秋田県警は徹底して非はないと主張してる。
どう思う？客観的に見ると、警察が嘘をついてるくらい、子供でも解る。
県警の主張には無理があるもの。
側で見てた奥さんの証言を、都合の良いように否定してるんだけど
これさ、夫を目の前で殺された挙げ句に、警察に嘘つき呼ばわりされてるんだよね。
警察が市民の味方だなんてのは、幻想に過ぎないね。
彼等が護ってるのは”組織の体面”と”自分たちの地位”だけ。
そのために犯罪を利用してるだけだな。
現場の警官はともかくとして、幹部連中に市民を護るなんて概念は無いね。
とにかく組織を護るのが最優先！！
恐らく「徹底して否定しろ！」って本部長通達があったはず。
もしかしたら当事者の警官２人は、罪悪感と後悔に苛まれて居るかも知れないけど
幹部にとってそんなことは、知ったこっちゃないもの。
県警本部長ってのはキャリアだからね、出世することしか頭にない。
こんな失態認めてしまったら、出世に響くのは間違いないもの。
これだけの失態を演じておいて「対応に間違いはなかった」なんて言ってるけど
これが正しい対応だとしたら、とてもじゃないけど怖くて警察なんて信頼できないよね。
そんな民意も判断もできないほど、県警内部は混乱してるってことだな。
事実を事実として認めれば、混乱することもないのにさ。
もちろん秋田県警にも監察官はいるんだけど、結局は県警の幹部警官だからね。
（首席監察官は警視正。監察官は警視）
しかも監察官てのは任期が短いし（１～２年）、異動した時のことを考えると
仲間を厳しく取り締まるなんてことが、出来ないのも事実なんだよね。
キャリアの腰掛けなんて言われたりもしてるし。
ここはもう警察庁の監察官室が動くしかない。
本当に警察の不正を正す意思があるんなら、だけど。
警察庁ってのは、そもそも警視庁始め都道府県警本部とは仲悪いし
嫌われたところで、手柄が得られれば、そんなこと屁とも思わないもの。
今回のことは、どう考えたってこのまま県警の主張が通るとは思えない。
報道・マスコミ関係もこぞって否定的なトーンで報じてるしね。
これね、何より秋田県民が声を挙げるべきだよ！！
自分たちの街の治安維持や、自分たちの身の安全確保に関わる重大事なんだから。
こんなバカなことを真面目に主張してるような警察を、認めちゃダメだよね。
まったく、呆れてしまった。
警察が自分たちの非を認めないなんて、犯罪者とどこが違う？って話しだよね。
バカじゃないの！！
家族を亡くしてしまった遺族の傷口に塩を塗り込んでることに早く気付いて、素直に謝罪すべきだな。
結局自分たちの首を絞めてることに気付かないのかね。
ガキみたいないい訳と否定に明け暮れるだけが、組織を護る手段じゃないだろうに。
分からないんだろうか？
ＴＶで見る現場の警官達は、誠実に犯罪と正義に向き合ってるように見えるよね。
多分現場の警官てのは、多くがそうなんだと思う。
たまにおかしいのもニュースに載るけどさ。
頼るべきものが信じられないんじゃ、国民にとっては悲劇だよ。本当に。
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