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江田法務大臣が「死刑は欠陥制度」発言を訂正したけれど
この人って確か死刑廃止論者だったような記憶がある。
そもそも法務大臣が現行法について『欠陥』発言するなんて、大問題でね
法遵守を国民に徹底するのが役目なんだから。
間違ってると思うなら、法改正を法案として提出するべき!
その手続きも踏まないで批判するなら法相なんて受けるべきじゃない。
どうも民主党の法相人事には疑問があるね。
死刑廃止論者だったり、法律を全く知らなかったりさ。
どうしたいんだろうね?
民主党として死刑を廃止したいんだろうか?
それとも、法律を軽視してるのか、どうにも理解に苦しむ。
人事に関して重要視してるようには、とても思えないんだよね。
法律なんてもんは、どこの国だって矛盾と欠陥を抱えてるものだけど
だからって法相が疑問を唱えたら、法律の意味が無くなってしまう。
死刑に関しては確かに世界の流れは廃止に傾いてるけど
法律は国家の外郭を成すものものなんだから、そこは世界の流れに安易に乗るべきじゃないと思うんだけど。
死刑廃止論者って「人の生死を人が決めるべきじゃない」ってのが主張でしょ?
だけどさ、見方を変えると「例え凶悪犯でも、死んだ者より生きてる者が大事」って言ってるように聞こえる。
確かに命は尊いものだけど、じゃあその尊い命を奪った殺人犯の命の方が
生きてるって一点だけをもって、死んだ被害者より優先するのか?ってことになる。
もう一つ近年特に論議になってる”冤罪の可能性”についてだけど
これについては確かにその怖さっていうのはある。
人が捜査して人が裁く以上、可能性ってのは常にある。
でもそれを言ってしまったら、人が罪人を裁くということ自体、問題だって話しになる。
冤罪のまま死刑執行される可能性を説くなら
まず、再審請求制度の改正に力を注ぐべき!!
もっと再審請求が許可されやすい制度にしろってことね。
これをしたからって、死刑囚がみんな再審請求するようにはならないだろうし。
現在の制度から冤罪を完全に排除するのは、不可能だと思う。
そうしなければいけないって大原則はあるにしろね。
それこそ本物の透視能力を持った超能力者でも裁判官にしない限りは無理。
だったら救済側の制度を充実させるべきだと、僕は思う。
なんにしろ、民主党はもっと人選を考えるべきだね。
党内にいなければ、民間人を登用するって手もあるんだし。
いいかげんしっかりして欲しいよね。

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