9月に第57回HNモジュールの運転会を行います。
記
日時:2023年9月9日(土)
場所:枚方市総合文化芸術センター 創作活動室
いつもの場所で、京阪電車枚方市駅から5分ほどです。
時間: 組み立て完了は11時頃、午前中はDC運転で、午後はDCC運転を行う、、予定です。
参加費は無料です。
前回の写真です。この神社は私のものですが、今は現在製作中のナローのレイアウトに使用してしまったので、もう持って行けません。 皆様にお見せできたのは、人生でただ一回だけの出来事でした。
テレビなどで、世界で一つだけのものを作りませんかとか、石を使ったアートやいろいろなアートなどなどで、世界で一つだけを強調していますが、HNモジュールというか、情景はそれぞれ全てが世界で一つだけものもです。
各自が作った自分だけの世界、それを他の人の世界とつなげられるようにして、大きな世界を作るのがHNモジュールです。 見に来られたかたは、それぞれの世界に見入っています。 いや、見学客よりもメンバーがそれぞれ他の人の世界に感心して、今度はこんな感じで作ろうとか、全く違った世界にしようとか、頭の中ではいろいろな構想を練りながら見ているのです。
ですから、メンバーも次のモジュールを作って皆に披露することはもちろん、見にこられている方も次回にはぜひHNモジュールを作って一緒に参加して貰いたいものです。 ちなみに、このクラブには会員という規定はありませんので、年会費など全くありません。 参加した会場費を割り勘で払うだけです。
世界に一つと言えば、模型車両も自分で作ったものは世界一つでしょう。 しかし、量産品を買ったとしても、多分、この気動車も量産品だと思うのですが、何となく薄汚れていると思いませんか? これは実車のように汚れを表現しているのです。 ウエザリングとかエージングとかいう手法ですが、これは結構難しい。 ヘタをすると単なる汚れになってしまい、新しい製品を買ったのに、グスンと涙が出そうになります。
そして、このようにウエザリングした車両も、それこそ自分の技術なので世界で一つだけなのです。
小さなモジュールにたくさんの人達。 それぞれの人たちの振る舞いにもドラマがあり、これも世界で一つだけのドラマです。
出番を待つ車両たち。 この車両たちがここから出発して、いろいろな世界を走り回る。
果たして、9月9日にはこの部屋の中でどんなドラマが始まるのでしょうか?
乞う、見学者、というより、メンバーもモジュール持ってきてよ! モジュールがなければ始まらない。
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