鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その7  大雪のチューリッヒ

2023年08月14日 | 海外旅行

 

ベルンに行った翌朝、午後3時にはチューリッヒを立つのですが、それまで街歩きです。 数人で行きました。

 

朝のチューリッヒです。 後ろは中央駅。

 

良い感じです。 ベルンのおもちゃ屋でこの色のチューリッヒの市電を売っていたんだけれど、買いそびれちゃった。残念なのであります。

 

路地を散策 チューリッヒは路地が良い。 でも坂が多い。

 

路地が良い感じなのだけれど、模型でこれを作ると狭くて見えないんです。 自分が路地の中に入らないとダメなんです。

 

路地にこういう小物を置くと雰囲気が上がる。

 

路地を抜けて川に出る。 ただでさえ綺麗なのに雪とかすみで雰囲気が良い。

 

川を渡って、高台にゆくケーブルカー、ポリーバーンに乗る。 

 

何度か乗っているが新型になって、少しあっさりしすぎたデザインになっていた。

 

上の駅舎です。 これも良い感じです。

 

高台から見たチューリッヒ中央駅です。

 

教会の尖塔がたくさん見えます。

これから、市電に乗ってチューリッヒ湖のそばの平地に降りて、それからこの教会のあるあたりを歩くつもり。

それで、市電に乗ったんだけれど、自動販売機で切符を買えなかった。 そこで車内で買おうと思ったんだけれど、車掌に会う前に目的の停留所について、結果としてただ乗りをしてしまった。 

 

湖の近くにきました。 ここからリマト川になってチューリッヒの街中を通って、以前に行ったバーデンを通って、さらにバーセルを通って、ライン川になってドイツ、オランダを通って北海に流れ込む。

 

ここに、こんな噴水があった。凍っておもしろい。

その時に、「タイタニックが来た!」というS水さんの声が聞こえた。

 

一瞬、何かわからなかったけれど、市電にタイタニックの絵が描いてる。 まだ、日本ではこんなカラーリングなど見たこともない頃で、低床の構造といい、技術的にもはるかに進んでいると思った(1999年)。 

 

この色もチューリッヒとしては変わっている色で、多分普通の市電ではなくて郊外にゆく線だと思う。

 

これから、川に沿ってホテルに帰るけれど、あまりにも綺麗な景色で写真がたくさんあるので、つづき、にします。

 

タイタニックの市電は帰国後トラムウエイで見つけて購入しているのです(2000年)。 先日2023年7月のHNモジュール運転会に持ち込みました。 ダイヤ運転でも活躍したのですが、私も他の人もこの市電がモジュールの上で走っている写真を撮っていない。 まあ、ダイヤ運転時は写真を撮る暇などないのですけれど、あ〜 一枚ぐらいモジュールでの写真が欲しかった。

ちなみに、模型の世界でも、日本の模型ではこのようなカラーリングはとても出来ない時代で、模型の世界でもヨーロッパは進んでいると思ったのでした。

 

つづく

 

 

 

 

コメント
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