鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その12  ロンドン その2

2023年08月30日 | 模型車両

ロンドンを歩いて、シャーロックホームズの家に向かっています。

もう一度地図を載せます。 ストランドと書いてある、カーブを曲がって王立裁判所の横を通って路地に入ってゆくと、

 

シャロックホームズの家だと思ったら間違っていました。 ジョンソン博士の家でした。 よく知らないけれど有名なのでしょう。

その辺りの路地をうろうろして

 

ついに見つけた目的地。  エ・オールド・チェシャー・チーズという昔のイギリス風のパブです。

有名な小説家など沢山訪れているという。

 

入ると小さな部屋が沢山あるが、暗い。 よく見えない。 このパブのルールがよくわからないが、奥にカウンターらしきところがありそこで、注文するようだ。

ビールを頼んだのだが、イギリスに着いてポンドに変えたところなので、小銭が良くわからない。

そこで、両手の上に小銭を乗せてそこから店員にお金を取ってもらった。

ビールをカウンターで貰って、空いている部屋はどこにでも座って良いとのことだが、常連のクラブで使っている部屋はダメなようである。

なにせ暗いのでよくわからないが、角のテーブル席に座る。

 

これは、ストロボが自動発光で光ってしまったものだが、これはルール違反だろうが光ってしまったものは仕方がない。 写真で様子がわかるが、ディジカメではないので、その時には暗いままでよくわからなかった。  良い感じのバーだ。

ここで一息ついて、ロンドンの目的完了。

今からウォータールー駅に戻る。

 

最短距離らしきところを歩いてゆくと、こんなところに入ってしまった。

これをどんどん突き進むと

 

こんな門を通り抜けて

 

良い感じのところを通る。 どうもテンプルとロンドン大学を抜けてきたようだ。

 

そして、2月なのに桜が咲いていたのを見つけた。 寒桜だろう。

 

なんとかウォータールー橋に到着。 橋の上から撮影。 

日記には、体調が悪くてこの長い橋を渡るのがしんどかったと書いてあったが、スイス、イタリア、フランス、イギリスと毎日動き回って、おまけにパブでビールを飲んできたの体調が悪いというよりも疲れ果てているのが本当だろう。

向こうにビッグベンやウエストミスターが見えている。 すぐ先の橋は鉄道橋で、右がチャリングクロスの駅になる。

川岸には船が沢山止まっていて、レストラン船も沢山あるようだ。

なお、左岸には後年大きな観覧車ができたが、この時にはまだない。

 

ウォータールー駅到着。 立派な門構えです。

 

ユーロスターでパリに帰るのであるが、出国手続きと荷物の検査などある。 もうくたくたなのだけれど、これにまた時間がかかり一層疲れた。

かなり早く駅に来ておかないと、ユーロスターに乗り遅れると思ったほど時間がかかった。

ユーロスターに乗り込むと、ツアーの仲間は誰もいない。 2等車の自分の席に座っていると、仲間が来て、他の人は追加料金を出して1等車に乗り換えたので、そうしませんかと言うが、もう動くのもしんどい。 このまま座っていればパリに着くのは決まっているので、このまま居座る。 たしかもう1人ぐらい2等車にいた人もいたと思った。 パリまで爆睡。

 

さて翌日は

つづく

 

 

 

 

 

 

コメント
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